サプライヤーの皆さまへ

顧客企業からの脱炭素要請に苦慮されているサプライヤーの皆さま、ぜひ表1を顧客企業へ改善提案としてお伝えください。

もしも貴社が大手企業のTier1サプライヤー100社のうちの1社である場合、顧客企業に採用していただけたら他の99社の負担も大幅に減ります。ひいては日本の産業界全体の生産性を高めることにつながります。

注1) 購入部材の個数1個当たり、重量1kg当たり、長さ1m当たり、など単位は様々。単位当たりCO2排出量が分かれば、顧客企業側で購入量(個数、重量、長さ、など)をかけることでサプライヤーによる自社向けのCO2排出量が計算できる。

注2) たとえば、サプライヤーA社の年間CO2排出量が1万トンだった場合に、顧客企業としては自社が購入する部材のCO2排出量が100トンなのか500トンなのか1000トンなのかを切り出してほしい、といった要請。

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