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春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え⑧
春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え⑨

春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え⑧

ブライダルベール

【連載】室内でも楽しめる鉢植えはどれ?初心者にもおすすめの春の花鉢をご紹介
(画像=Photo by 阿橋花譜 KHQ Flower Guide、『暮らし〜の』より引用)

ブライダルベールは、熱帯アメリカが原産の常緑性の多年草です。小さくかわいらしい白いお花が咲き、葉っぱは表面は濃い緑色、裏面は赤紫色をしているのが特徴です。

匍匐性といって横に広がっていく性質があり、吊るして飾ると花嫁のベールのように見えるのでブライダルベールと呼ばれています。1年を通して葉っぱを楽しめるため、観葉植物としても人気です。

開花には日光が必要

開花時期は5月頃から7月頃までで、お花が日中しか開かないのも特徴です。開花時期は日光がよく当たる窓際に置きますが、夏場は直射日光が当たると葉焼けしてしまうので注意。

日当たりが悪いとお花が咲かなくなってしまうので、室内で日当たりが気になる場合にはたまに軒下に出してあげます。お花を咲かせるには日当たりが重要ですが、それ以外はとても育てやすい室内ガーデニング向きの植物です。

春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え⑨

ストレプトカーパス

【連載】室内でも楽しめる鉢植えはどれ?初心者にもおすすめの春の花鉢をご紹介
(画像=Photo by alljengi、『暮らし〜の』より引用)

ストレプトカーパスとは、南アフリカやケニアが原産地のイワタバコ科の植物です。紫やピンク、複色など花色や咲き方も豊富で、さまざまに品種改良されています。

ストレプトカーパスは室内でも次々にお花を咲かせる、とっても室内ガーデニング向きの植物。あまり日当たりの良い窓際がないという環境でも育てやすいので、マンションなどでもおすすめです。

室内でもお花がたくさん楽しめる

【連載】室内でも楽しめる鉢植えはどれ?初心者にもおすすめの春の花鉢をご紹介
(画像=Photo by alljengi、『暮らし〜の』より引用)

開花時期は5月頃から秋頃までですが、冬場も環境が合えば1年中お花を楽しむことができます。真夏の日差しや冬の寒さに弱いので、室内の明るい場所に置きます。

あまりに暗い場所だと花芽が育ちにくいですが、室内照明だけでもお花が咲くという実例もあります。水やりは土の表面が乾ききる前にするのがポイントです。水を切らすと花付きが悪くなってしまいます。液体肥料を薄めたものをあげると、花付きもよくなります。