室内でも鉢植えを楽しみたいけれど、室内ではお花を咲かせるのは結構難しいもの。今回は管理がしやすいくお花が咲きやすい、室内ガーデニングで楽しめる春の花鉢をピックアップしました。ベランダや庭がないけど鉢植えを楽しみたいという方にも、初心者にもおすすめです。
目次
室内でも楽しめる花鉢って?
春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え①
室内でも楽しめる花鉢って?
室内でもお花を楽しみたい

室内で楽しむ鉢植えといえば、観葉植物など葉っぱを楽しむ植物がメインです。それに対し、花鉢とは花の咲く鉢植えのこと。花鉢のほとんどは屋外向きのものが多く、室内で鑑賞するには日照量が足りない場合がほとんどです。
しかし中には、暑さ寒さに弱く室内で育てるほうが向いている植物や、室内でも楽しめるように品種改良された植物などがあるのです。
初心者にもおすすめ

今回はそんな室内向きの植物の中でも、この春から楽しめる花鉢をご紹介します。主に春から夏までが開花期で、3月頃からお花屋さんでも手に入る植物たちをピックアップしてみました。
定番からちょっと変わったものまで、初心者にもおすすめの育てやすいお花たちも紹介していますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
春からがおすすめ!室内で楽しめる鉢植え①
芽出し球根ポット

春の鉢植えでおすすめなのは、芽出し球根です。春になると、花芽を出した球根植物が寄せ植えになったポットが市場に出回ります。これを総称して芽出し球根と呼んだりします。
主にチューリップやムスカリ、水仙、ヒヤシンスなど春の球根植物たちで、2〜4月頃が旬です。花芽が出ているので花が咲きやすく、室内でも手軽にお花を楽しめる初心者におすすめの室内ガーデニングです。
管理が楽で華やか

特にムスカリ・水仙は、鉢植えに植えっぱなしのままでも次の年に花が咲きやすいのでおすすめ。お花が終わったら花茎を切り、日陰に置いておきます。ヒヤシンスはお花を楽しんだあと、地植えにしておくと次の年も楽しめます。
チューリップは、掘り上げて乾燥させてから秋に植えるとまたお花が咲きます。どれも葉が枯れてからは水やりが要らないので、管理もとても楽でおすすめです。