目次
防音には種類がある
部屋の防音対策DIYの4つのコツ!
防音には種類がある
防音は吸音と遮音がある

(画像=Photo by In Memoriam: -Tripp-、『暮らし〜の』より引用)
防音、遮音、吸音など、対策について調べていると三つの言葉が使われていることに気づくのではないでしょうか。でも、一体何がどう違うのでしょう。まず防音についてなのですが、漢字にある通り音を防ぐという意味があり、音を防ぐ対策全般のことを言います。防音の対策方法の中に遮音と吸音があり、その二つは防音の仕方が異なっています。
遮音と吸音の違いとは

(画像=Photo byAlexas_Fotos、『暮らし〜の』より引用)
まず、遮音についてですが、鳴っている音を光のように反射することで外に漏れないようにすることです。反射する音が多いほど、外に漏れる音が小さくなります。吸音については音自体を吸収してくれる効果があります。つまり、部屋の中にいる場合で考えてみると、遮音は中に音が反射されるようになり、吸音は部屋の中で反射する音自体が小さくなるということです。
音楽をやっている方に関しては、自分に聞こえてくる音というのも大切になってくるので、その点も考えたうえで素材を選ぶといいかもしれません。
部屋の防音対策DIYの4つのコツ!

(画像=Photo by ndb_photos、『暮らし〜の』より引用)
では次に、部屋の防音対策のコツについてお話していきます。
せっかく防音効果のある防音シートや防音パネルを使ってお部屋にDIYしたとしても、コツを知らなければ全く意味のない対策になってしまったり、失敗して二度手間になってしまったり、アパートを退室するときに金額を多く取られてしまったりすることになりかねません。しっかりとコツを知って、対策をするようにしていきましょう。