目次
部屋の防音対策のコツ③対策する場所を選ぶ
部屋の防音対策のコツ④賃貸DIYのお約束
部屋の防音対策のコツ③対策する場所を選ぶ
どこに対策が必要なのか

(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より引用)
防音をするからと言って、壁も窓も床もドアも、となると大変ですしお金もかかってしまいます。例えばお子さんのいる家庭で、下の階や隣に音が漏れなければいいと考えている場合、外への漏れはあまり気にしなくていいはずです。
防音対策をしたいからといって、やみくもに何でもかんでも対策してしまうと、余計な出費や無駄な作業を行うことになってしまいます。
効率よく対策していこう

(画像=Photo bykarishea、『暮らし〜の』より引用)
例えば、階下に聞こえる音を軽減したい場合であれば、床に対しての対策をすれば済んでしまいますし、隣に漏れる音を軽減したい場合は、壁に防音シートを貼ればいいですね。
また、外に漏れる音を軽減したいというだけでなく、外からの騒音を軽減したい、という場合は窓に対しての対策を考えればいいわけです。どこに音が漏れないようにしたいのか、どこからの音を軽減したいのかをしっかり考えて対策していきましょう。
部屋の防音対策のコツ④賃貸DIYのお約束
賃貸ならマステ必須

(画像=Photo byCapri23auto、『暮らし〜の』より引用)
例えば、壁に防音シートを貼るといった場合、賃貸を出る時に全部剥がさなければならなくなります。防音シートなどをそのまま貼ってしまうと、剥がすときに壁紙が一緒に剥がれてしまう可能性が高いです。原状復帰が常識の賃貸ですから、壁にシートを貼る場合はマスキングテープを貼るなど、賃貸ならではの対策も必要になってきます。
突っ張り棒を利用する人も

(画像=『暮らし〜の』より引用)
マスキングテープのほかにも、突っ張り棒を利用している人もいます。この方は壁に沿って吸音、遮音材を積み上げ、突っ張り棒で押さえて対策をしています。この場合、壁としっかり密着できるようにすることが大切です。賃貸だから防音は無理だ、と思っている人もいるかもしれませんが、考えようではいくらでも対策することができるんです。