目次
ダイヤフォートTCの気になる機能性は?
実際のキャンプを想定して使用感をチェック

ダイヤフォートTCの気になる機能性は?

早速見ていきましょう。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

スカートがペグダウン可能で、巻き上げもできます。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

このように巻き上げれば、空気の流れが下からできるので、結露の軽減・換気がしやすくなりますね。夏場は涼しい風が入ってくると思います。

ペグダウンすれば風が吹いた時バタつきを防ぎます。ペグダウンすることにより、冬場に冷たい風がテント内に侵入しにくくなりますね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

生地はかなり分厚いTC(ポリコットン)ですね。後部にも三角形のベンチレーターが付いています。

後部のベンチレーターはテント内からのみ、メッシュクローズできるようになっています。

出入り口のファスナーの動きは軽めでなかなかいいですね。音もいいです。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

かなり上の方まで開けられますね。しかもこれ、ダブルスライダーですね!上からも開けられます。これはすごいな。

ダブルスライダーということは、間ができるのでテントの中から外の様子を見れたり、キャンプスタイルの幅が広がる機能ですね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

サイドパネルは、トリプルスライダーになっています。すごいこだわりを感じますね。

サイドパネルからも開けられるので、例えば薪ストーブの煙突とかあくまで自己責任になりますが、出すことも可能です。

反対側のサイドパネルには、ファスナーは付いていないので、出入口は2箇所になります。

【フルクローズの状態】

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

【フルオープンの状態】

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

タッセルは各3箇所の計6箇所ですね。上の2箇所が高くてちょっときつかったんですけど、普通に止められるので大丈夫です。

テントの中からメッシュにすることができます。かなりメッシュの目も細かいですので、ありがたいですね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

フルオープンにするためのタッセルは、各1箇所ずつですね。このメッシュをフルクローズしても上2箇所は開きます。

タナ 空気が籠りやすいテント内を強制的に換気させる構造となっています!

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ランタンバンドが付いています。こちらに例えば、カラビナつけてランタンをぶら下げるとか、そのまま吊り下げられるランタンだったらOKですね。

テント内に小物入れとかはついてないですね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

こちらに先ほどご紹介した、内側からメッシュクローズできるベンチレーターが付いてます。タッセル一箇所で固定可能です。

この上にリングがあるんですけど、おそらくランタン的なものをぶら下げるのか、後に専用のインナーが出て取り付け可能になるのか分からないのですが、リングが付いています。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

右側の出入口は開けて巻き上げる感じになりますね。タッセル1箇所で固定する形になります。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

中に入るかなり背が高いですね。一番高いところで高さが206cm。一番低いところで47cmです。

私が163cmなんですけど、この真ん中あたりがギリギリ立てるかなというところですね。

で幅が一番長さがある部分で大体310cmですね。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

出入り口半分180cmの後部側が196cmですね。前から後ろまでの長さが約256cmになります。かなり奥行きがありますね。

実際のキャンプを想定して使用感をチェック

実際にハイコットやチェア、テーブルとか入れてどんな感じの使用感なのか確かめてみたいと思います。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

ハイコット置いてみました。普通にポールの奥の方にちょうど置けますね。全然気にならないです。少し傾斜があるんですけど、普通に寝られます。

デッドスペース少しできるので、あまり使わない荷物を置くとかすれば問題ないんじゃないかなと思います。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

フィールドアのワンタッチテントを入れてみました。

これでカンガルーテントとして寝ることができます。

やはり後ろにはデッドスペースがちょっとできます。これはちょっともったいないかなーって気がしますね。

虫が少ない冬場だったら、ハイコットの方がいいかなって気がします。夏場で虫がいる場合は、もう少し小さいポップアップメッシュシェルターなんかを入れて寝るといいんじゃないかなって気がしますね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

長さ90cmのテーブルとレギュラーサイズのチェアを入れてみました。ギリギリ入る感じです。

こちらにカンガルーテントがあっても余裕で過ごせます。ただテーブルを正面に向けて、座った場合はちょっとギリギリかなって感じがしますね。

ダイヤフォートTCをレビュー!オノウエユウカズロウさんが設営方法から機能性・使用感まで徹底解説
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

このような感じで、テント内で景色を見ながらキャンプをすることも可能ですね。

ちょうど壁ほぼ垂直ですので、ここで調理とかしても問題なさそうです。あくまでも自己責任になりますけどね。

カンガルーテント・チェア・テーブルを置いてもまだスペースがありますので、例えばここに石油ストーブを入れて過ごしたりとか、反対側に荷物を置いたりとかも可能です。

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(画像=『タナちゃんねる』より引用)

これはいいですね!ロケーションがいい場所でキャンプしたら最高でしょうね。

焚き火を眺めながらこれでキャンプするとなると、この大型メッシュはかなり魅力的です。

後部にあるベンチレーターもうまく機能すると思います。