お湯を沸かすときに必要な「電気」、どんなことに注意したらいい?

お湯を沸かすために用意するアイテムとして、カセットコンロや電気ケトルを想定される方が多いと思います。
しかし電気ケトルは消費電力が高めで使えるポータブル電源が限られてきますし、カセットコンロは火を使うため、車内での使用に多少の不安があります。
筆者は以前、車用の湯沸かし器(シガーソケットから電気を取れるもの)を使ってお湯を沸かしていましたが、沸かせるお湯の量に制約があったり、時間がかなりかかってしまうことから、現在はIHクッキングヒーターや電気コンロを使用するようにしています。
IHクッキングヒーターや電気コンロであれば、火力を調整しながら使うことでハイパワータイプのポータブル電源でなくてもお湯を沸かすことが可能になります。

さらにミルクパンなど小さめの鍋やフタ付きの鍋・ケトルを使用し、お湯が沸くまでの時間を短縮できるような工夫もしているんですよ。
「お料理ケトル」は、これひとつでお湯を沸かしたり料理を作ることができる、とても便利なアイテム。
熱源もセットになっているため、鍋とは別にIHクッキングヒーターや電気コンロなどを用意する必要もありません。
消費電力も600Wと低めの設定で、使用可能なポータブル電源が多い点も嬉しいポイントです。
「ポータブル電源を使って電気でお湯を沸かしたい」と考えている方は、事前にご自身が所持しているポータブル電源の「定格出力」をしっかりとチェック!
その後「消費電力」がポータブル電源で使用可能な範囲内となっている家電を選ぶようにすると、失敗がないでしょう。
「お湯」を上手に使って快適な車中泊旅を!

今回は、車中泊旅で便利に使える「お湯」の使い方アイデアや、お湯を沸かす際の注意点をご紹介しました。
「お湯」があれば、車中泊のさまざまな場面で役立てることができます。
お湯を沸かすためのアイテムも一度揃えてしまえばOKですし、時間もさほどかかりません。
ぜひ「お湯」を上手に取り入れて、快適な車中泊旅を楽しんでくださいね。
ライター:haru.
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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