車中泊でのお湯の使い方4.「調理後の油汚れ」を落ちやすくする

(画像=『MOBY』より 引用)
車内で調理をしたり、食事をする際に使用した調理器具や食器の汚れを落ちやすくするためにも「お湯」が最適です。
筆者は使用後の食器に少量のお湯を垂らして油汚れを溶かし、キッチンペーパーで拭き取ったあと、食器用の除菌シートできれいに拭くようにしています。
お湯を使うことで、油汚れもきれいに浮かせて拭き取ることができるんですよね。
お湯は少し冷ましてから使用するのがポイント。
やけどしないよう注意しながらきれいに汚れを落としてくださいね。
車中泊でのお湯の使い方5.お風呂に入れないときに!「タオルで顔や体を拭く」

(画像=『MOBY』より 引用)
車中泊旅の際、お目当ての入浴施設が休館日だった!お風呂もシャワーも使えない、なんてこともあると思います。
そんなとき筆者は、お湯に浸してよく絞ったタオルで体を軽く拭いてから、パジャマに着替えて寝るようにしています。
ポイントは沸騰させたお湯を人肌まで冷ますこと。
ほどよい温度のお湯にタオルを浸したら、よく絞ってから体を拭くだけ。
温かいタオルで体を拭くことで体温も上がり、体がほんの少し温まります。
せっけんで体を洗えなくとも、多少はすっきりとした気分で眠ることが可能になりますよ。
車中泊でのお湯の使い方6.冬の車中泊で「湯たんぽ」を使う

(画像=『MOBY』より 引用)
冬の車中泊など、寒さや冷えを感じる場面には「湯たんぽ」がおすすめ。
専用の「湯たんぽ」を使ってももちろんOKですが、お茶や水を飲んだあとのカラのペットボトルを湯たんぽ代わりにすることも可能です。
アツアツの状態ではペットボトルが溶けてしまうため、人肌程度までお湯を冷ますようにしてください。
ペットボトルの下にタオルを敷き、すこしずつゆっくりお湯を注ぐようにすると失敗がありません。
キャップをしっかりと閉めてからタオルに包み、タオルが外れないよう輪ゴムなどで止めればOK。
朝起きてもほんのりと温かいので、起床後の洗顔にペットボトル内のお湯を使うのもおすすめです。