目次
本州中部の秋冬ベイトはこんな感じ!
メインのメタルジグを変更!
本州中部の秋冬ベイトはこんな感じ!
基本はイワシ!
自分のエリアの場合、11月のベイトはシラスとカタクチの中間ぐらいのイワシがメインになります。
季節が進むとイワシらしい感じになってきますが、カタクチなのでどのタイミングでもベイトとしては比較的小型です。
夏のカンパチはボトム傾向もあって豆アジが大好きですが、イナダはイワシやサッパを好むというのが自分の見解!
ベイトは浮き気味、イナダも浮き気味なのでルアーは小さめ・表層を釣りやすいものをメインにします!
ヒイラギパターンはフォローしておきたい
先ほどご紹介したように自分のイナダ釣りは小さめ・表層というのが基本になっていますが、表層に気配がないときはボトムもチェックを入れます。
これはヒイラギパターンをフォローするのが目的で、このベイトのときだけはイナダもシーバスもボトムべったり。
メタルバイブレーションで底をゆっくり巻いたり、リフト&フォールしたりが有効になります。
ということで自分の場合はレンジ・シルエットともにジャストなメタルバイブレーションも11月以降の青物釣りに必要なルアーです!
1月のルアーはまた別!
自分のエリアは1月前後になると大型のコノシロが入ってきます。
サイズは20cm~25cmぐらい。今まで10cmぐらいのイワシ、5cmぐらいのヒイラギとやっていたところに、このサイズのベイトが来るのでルアーボックスは別で用意する必要が出てきます。
同じエリアで釣っていてもこっちはコノシロつき、あっちはカタクチについてるというようなことが起きるので、11月のルアーボックスもそのまま使います!
メインのメタルジグを変更!
スイミング系やスライド系のジグをメインに
10月のカンパチ狙いはダイワの「サムライジグR」をボトムべったり、スローアクションにフォール多用という形で使いましたが、イナダがメインになると表層~中層を高速で動かすというアクションがメインになります。
ジグは「ムーチョ・ルチア」や「投技ジグ」といった細身なものをルアーボックスに追加!
「サムライジグR」も釣り場に持っていきますが、スピードを下げたりボトムを狙ったりローテーション用として使うイメージです!
ティンセルフックでマイクロベイト対策
メジャークラフト ジグパラ アシストフック5本入 M
アシストフックは好みが分かれるところですが、自分はティンセルフックが結構好きです。
ジグサビキに近いようなイメージで、カタクチシラスのサイズ感を演出するために使用しています。
無くても問題ないけどあると安心!こんな方法でもマイクロベイト対策ができます!
ルアーウェイトは30gと40gがメイン
オーナー 撃投レイドバック 50g
タックルは10月のカンパチ狙いとほとんど同じ構成のまま冬まで釣るので、ルアーのウェイトは変わらず30g~40gがメイン。
今年はずっと強風ですが、基本的には寒くなるほど風が強くなることを考えると重めを用意しておくのもアリです。
自分の場合は45gや同じ30gでもリアウェイトのジグにするという方法で使い分けをすることがほとんどですが、今年は新作「撃投ジグ レイドバック」に50gがあるのでコレを試してみようと考えています!