DIYによく使うサンドペーパー(紙やすり)ですが、種類も多く用途に合わせて選ぶのも大変です。今回はサンドペーパー(紙やすり)の選び方や番手、種類などを用途に合わせて細かく解説していきます。サンドペーパー(紙やすり)を使って楽しくDIYをすすめましょう!

目次
サンドペーパー(紙やすり)とは?
サンドペーパー(紙やすり)の用途

サンドペーパー(紙やすり)とは?

工作に欠かせないアイテム

サンドペーパー(紙やすり)はDIYや工作などにおいて欠かせないアイテムです。木材の表面や金属をサンドペーパーで擦ることによって研磨を簡単にすることができます。電動工具と合わせれば作業効率がグンッと上がります。

【DIY】サンドペーパー/紙やすりの選び方!番手とその用途を解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

コストパフォーマンスに優れるアイテム

サンドペーパーは非常に高い作業効率を出しますが、棒ヤスリなどと違って使うごとにダメになる消耗品です。そのために使うサンドペーパーは余裕を持って予備を購入しておく必要があります。単価価格は非常に安く、入手もホームセンターなどで簡単にできるので気軽に予備を購入しておきましょう。

【DIY】サンドペーパー/紙やすりの選び方!番手とその用途を解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

サンドペーパー(紙やすり)の用途

【DIY】サンドペーパー/紙やすりの選び方!番手とその用途を解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

金属の塗装剥がしなど強めの研磨に

番手の低いサンドペーパーは電動工具などと合わせれば、金属の塗装などを素早く剥がすことができます。使い方によって下地の金属をあまり傷つけることなく塗装を剥がせるので、下地の金属がダメにならないで何度も塗装をすることができます。

【DIY】サンドペーパー/紙やすりの選び方!番手とその用途を解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

下地作りや仕上げの研磨に

金属や木材、プラスチックなどの表面研磨にもサンドペーパーは使われます。多くの種類の番手があるので使い方によって番手を使い分けることで作品の仕上げ具合を変えることができます。DIYにおいてはこの用途が最も多い使い方になるでしょう。

鏡面研磨の下準備に

金属の金型やアクセサリーなどを鏡面仕上げする際の下準備にもサンドペーパーはよく使われます。非常に高い番手のサンドペーパーで磨くことによって金属は鏡のような状態にまでなります。