まとめ:自作防音ルームを作る上でのポイントは防音素材を組み合わせること
引用:pixabay.com

(画像=『工具男子』より引用)
防音の仕組みや、防音に効果的な素材をご紹介してきました。結論として自分だけのDIY防音ルームを作る際は、防音に適した素材を組み合わせていくのがポイントです。
据置型の防音ルームを作るのであれば、壁材は石膏ボードの2枚重ねが良いでしょう。ボード同士の隙間を互い違いにすれば、防音効果を高められます。そしてダンボールや遮音シートを組み合わせ、床には防音マットを敷くと効果的です。
こうした基本的な材質に立ち返ることで、十分な防音効果を得られます。お部屋にそのまま防音を施す場合は、今ある壁に吸音材や遮音シートを貼りましょう。音の発生源の床には、防音マットを敷くと一定の効果が得られます。
レコーディングスタジオのような、ほぼ無音に近いような高い防音効果を得ることはかなり難しいです。本記事で紹介した「アビテックス」ですら不可能となっています。まずはDIYの限度を知り、防音効果を高める工夫を行いましょう。そして基本に立ち返り、効果のあるものを組み合わせて作り上げていくのがポイントです。
まずは予算やDIY作業の程度を踏まえ、自分にできるところから防音を進めていってみてはいかがでしょうか。工具男子新聞を運営する工具男子ではDIYなどで活用するインパクトドライバーの買取を行なっております。合わせてご活用ください。
提供元・工具男子
【関連記事】
・【駅員】の仕事とは?具体的な仕事内容を詳しく解説!
・レンジの焦げや汚れは重曹でキレイに掃除!簡単なお手入れ方法をご紹介!
・ドアのDIYは難しい?おしゃれで簡単なDIY方法をご紹介!
・【2021】洗濯槽クリーナーおすすめ15選!掃除の頻度に合わせた種類の選び方は?
・ZOOMの有料版と無料版の違いは?4つの料金プランを徹底解説!