目次
【野菜】日よけにおすすめの植物4選
【果物】日よけにおすすめの植物2選
【野菜】日よけにおすすめの植物4選
①きゅうり、ゴーヤ

夏野菜で作るグリーンカーテンは、好きな野菜を植えると一石二鳥です。ただし、つる性の植物でなければカーテンのようにはなりません。つる性の野菜といえば、きゅうりやゴーヤが人気です。
ゴーヤはその苦みがおいしい野菜ですが、お子様がいらっしゃる家庭では使いにくいということもあります。きゅうりは、サラダにして食べてもおいしいし、塩もみして水分補給にもなります。
②かぼちゃ、スイカ、メロン

横に伸びるつる性の野菜には、かぼちゃなどもあります。同じように横に伸びる植物として、スイカやメロンなどもあります。ともに、つるを上に伸ばしていくことも可能ですので、いろいろと作ってみましょう。
ただし、元来、大きなサイズの野菜はミニサイズの野菜を選ぶようにしましょう。実が重くてつるが伸びていかなくなることもあります。
③インゲン
グリーンカーテンを作るのにおすすめの野菜がインゲンです。インゲンには、つるのない品種もありますが、つる性のインゲンもありますので、種を購入する際は、必ずつる性のインゲンを選ぶことが大切です。
インゲンは、春に植えて夏に収穫を迎えるため、グリーンカーテンを作りながら野菜も作ることが可能です。
④ミニトマト

ミニトマトはつる性の野菜ではありませんが、夏、元気よく育つ野菜ですので、グリーンカーテンのように作ることができます。伸びてきた芽をネットや支柱に誘引し、上の方へと伸ばしていくことで、グリーンカーテンができます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
【果物】日よけにおすすめの植物2選
①ブドウ

ブドウの木で作るグリーンカーテンは、かなり本格的に作らなければなりません。一度植えたら、毎年、植え替える必要はありませんが、しっかりとした棚を作り、十分に管理していく必要があります。
うまくいけば、毎年、グリーンカーテンを楽しむことができるばかりか、晩夏まで長い期間、グリーンカーテンとして効果を発揮することができるため、本格的なガーデニングに挑戦してみたい方はぜひブドウで日よけを作ってみるのをおすすめします。
実を食べられないように注意

グリーンカーテンとして、手をかけてブドウを育てていき、やっと実が食べられると思ったら、うっかり鳥に果物の実を食べられてしまった、なんていうことがあります。
グリーンカーテンとして果物を育てていると、カーテンとしての役割にうっかり気がいってしまい、収穫のタイミングを忘れてしまうこともあります。大切に育てた果物を食べられないように注意しながら、グリーンカーテンの管理を行っていきましょう。
②パッションフルーツ

日よけの植物に果物を植えようと考えてらっしゃる方は、パッションフルーツを選ぶと、異国情緒あふれるおしゃれな窓辺を演出することができます。パッションフルーツもつる性の植物で、しかも夏の暑さに強いため、ぜひ今年のグリーンカーテンはパッションフルーツを選んでみてはいかがでしょうか。
果物としてもおいしくいただくことが可能

もちろん、パッションフルーツは、独特の花を楽しんだ後、同じく独特なフルーツを楽しむこともできます。ただし、実によっては酸味が強く、食べにくいものもありますので、ハチミツなどを使って味を調整して、夏の暑さを吹き飛ばしましょう。
パッションフルーツは比較的育てやすいので、初心者の方におすすめです。