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グリーンカーテンにおすすめの日よけ植物の条件
【花】日よけにおすすめの植物2選
グリーンカーテンにおすすめの日よけ植物の条件
つるが伸びる種類がいい

ガーデニングではじめたいグリーンカーテン。選ぶポイントとして第一に考えたいのは、つる性の植物であるということです。グリーンカーテンを作りたい窓辺や壁面のそばにつる性の植物を植え、芽をどんどん上に伸ばしていきます。そうすることで、グリーンカーテンができあがります。
暑さに強い種類がいい

グリーンカーテンを作る際に選びたい植物は、暑さに強い種類のものにしましょう。グリーナーテンは、夏の強い日差しにさらされるため、暑さにあまり強くない種類の植物を選んでしまうと、枯れてしまうこともあります。
このため、グリーンカーテンを作る際は、暑さに強い熱帯地方で育つ植物を選ぶようにすると失敗しません。
涼し気に見える種類がいい

家庭のガーデニングでグリーンカーテンを作る際は、葉が小さく、風通しのいい植物を選ぶようにしましょう。葉が大きいと風通しが悪くなり、グリーンカーテンがこんもりとしてしまい、暑苦しく見えてしまうこともあります。
また、通気が悪くなると、植物の生育も悪くなり、植物が枯れてしまうことも考えられます。なるべく涼し気に見えるような種類の植物を選んで、猛暑の夏も快適に過ごせるグリーンカーテンを作りましょう。
【花】日よけにおすすめの植物2選
①アサガオ

グリーンカーテンで人気の高い花はアサガオです。暑さに強く、育てやすく、可憐なつるがどんどん上に伸びていくので、涼し気なグリーンカーテンを作ることができます。
また、グリーンカーテンが必要な時期とアサガオの時期はちょうど重なります。春先から植えて、ガーデニングを楽しみながらグリーンカーテンを作ることができます。
アサガオの花は種類が豊富

アサガオは、もともと中国から日本に伝えられた外来の花です。種類が多く、花色も白、ピンク、青、紫などさまざまで、花の大きさも大きなものから小さなものまで実に多様にあります。
グリーンカーテンでアサガオを育てようと考えてらっしゃる方は、カーテンの仕上がりをイメージしながら花の種類を決めていきましょう。
小さなお子様がいらっしゃる家庭では、アサガオ日記として記録を残し、夏休みの課題に提出することもできます。
②フウセンカズラ

小さな白い花が咲いた後、紙風船を膨らましたような実ができるフウセンカズラも人気です。熱帯地方で育つ植物なので、真夏の暑さに強く夏から秋にかけてつるを伸ばし、秋には実をつけるため、長い間、楽しむことができます。
また、実ができたら、中にできる種がハート型でかわいいので、贈り物にもおすすめです。
熱帯や亜熱帯の花もおすすめ

南米産のミナ・ロバータは、晩夏から秋にかけて花をつけ、花の色が変化します。ツンべルギアという花は、熱帯や亜熱帯が原産の花で、花の種類も多く、花期が長いことで知られています。つる性の品種を選べば、花が楽しめるグリーンカーテンとなります。
このように、花がつくグリーンカーテンを作りたい場合は、つる性の好みの花がつく種類を選びましょう。