タックル

一般的なイカダやカセなら1.5~1.6mの専用ザオ。鳥羽周辺でカキ棚のカセや養殖小割りのポイントなら1.6~1.7mの長めをチョイス。リールは片軸、両軸のどちらでもいいが、ラインは2号以上を巻いておきたい。乗っ込み期は思わぬ大物も出没するので備えておこう。

乗っ込みクロダイ(チヌ)カカリ釣り徹底解説 【タックル・エサ・釣り方・釣り場】カカリ釣りタックル図(作図:週刊つりニュース中部版 山本太郎)

オモリは直下狙いではなしか小オモリで対応するが、乗っ込み期の必須狙いで周囲探りでは若干大きなオモリが必要になる。直下狙い用のジンタンオモリB、周囲探り用の5B~1号ぐらいを準備しておこう。いずれもワンタッチで脱着が可能で、繰り返し使えるゴム張り式を豊富にそろえておくといい。

乗っ込みクロダイ(チヌ)カカリ釣り徹底解説 【タックル・エサ・釣り方・釣り場】ゴム張りガン玉(提供:週刊つりニュース中部版 山本太郎)

筆者のおすすめ

おすすめは、シマノのニューセイハコウSP160、リールはセイハコウLTDRC83。

乗っ込みクロダイ(チヌ)カカリ釣り徹底解説 【タックル・エサ・釣り方・釣り場】 ニューセイハコウSP160(提供:週刊つりニュース中部版 山本太郎)

ラインは東レのトヨフロンチヌ筏かかり参2号、ハリはキンリュウ勝負ちぬ筏3~5号。

乗っ込みクロダイ(チヌ)カカリ釣り徹底解説 【タックル・エサ・釣り方・釣り場】キンリュウ勝負ちぬシリーズ(提供:週刊つりニュース中部版 山本太郎)