ランス大聖堂のバラ窓をモチーフにしたラングスティーヌタルタル&カヴィア(完璧マリアージュ)に続き、マトウダイ&カヴィア&海藻(んまっ!)、オヒョウのロティ&ブールムニエール(ソース、さいっこう!これぞフランス料理)、ポワロー&黒トリュフ(あまりにおいしくて&昔のムーリスを思い出して、涙が出る)、薫香を放つ鹿(火入れお見事、芳醇かつ軽やかなジュにうっとり。これもムーリス思い出すなぁ)に、感動感激。

フィリップらしい、クラシックをどこまでも大切にした上での、コンテンポラリーをまとったおいしさの連続に、二人で大いなる喜びに浸る。

もちろん追いソース。

お供は、バロン・ド・ロートシルトのブラン・ド・ブラン。香り高い中に骨格がしっかりしていて、全ての料理とよきマリアージュ。

そして、フロマージュとデセール。キャンドル立ててくれて友達とサーヴィスマンがハッピーバースデー歌ってくれる♪