せっかく買うなら継続して使えるミニ三脚を
価格で言えば3000円程度から買えるミニ三脚。一方Mantispodは1万円を超えてくるので普通の人は選ばないかもしれない。しかし筆者の経験上8割以上の人は安いミニ三脚を買うと使わなくなる。使い始めに時間がかかったり、使い所が限定されたりと取り回しがしづらいからだ。

手が届く仕様なのは高額製品ならでは、『BCN+R』より引用)
結局使わないのであれば数千円でも高いと言えるし、色々使えるなら1万円の投資もありだろう。購入するなら利用シーンが最大になるような選び方をしたい。

色々買って失敗してきた筆者が実感していることなので、信憑性は高いと思う。無理して高額なものを買う必要はないが、すでに必要となっている人は選択肢に入れてみてはどうだろうか。
筆者はCanonのAIカメラ、Powershot PICKと組み合わせることでかなり便利に使えている。この詳細はまた別の機会でレビューにまとめるので楽しみにしていてほしい。
■Profile
木村ヒデノリ
ROSETTA株式会社CEO/Art Director、スマートホームbento(ベントー)ブランドディレクター、IoTエバンジェリスト。
普段からさまざまな最新機器やガジェットを買っては仕事や生活の効率化・自動化を模索する生粋のライフハッカー。2018年には築50年の団地をホームハックして家事をほとんど自動化した未来団地「bento」をリリースして大きな反響を呼ぶ。普段は勤務する妻のかわりに、自動化した家で娘の育児と家事を担当するワーパパでもある。
【新きむら家】
記事と連動した動画でより詳しい内容、動画でしかお伝えできない部分を紹介しています。(動画配信時期は記事掲載と前後する可能性があります)
提供元・BCN+R
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