自宅に1つ欲しいミニ三脚！　貼らずに上から撮れるMantispodが色々便利

なんといっても引っ掛けられるのが便利

そしてMantispod独自の引っ掛けられる機構も秀逸。高さを出そうとした時に、自撮り棒のように伸びるものがあるが実はこれが曲者だ。

（画像＝屋内屋外問わずパッと引っ掛けられるのが素晴らしい、『BCN+R』より引用）

便利そうに思えるが、小さな筐体に伸びる機構を付けると強度が足りなかったり、だんだん縮んできたり、という問題が出てくる。

（画像＝スマホ以外で使うとき伸ばすと
テコの原理で重いという問題も、『BCN+R』より引用）

自撮りするシーンでもスマホなら良いがそれ以上のカメラになると意外に使わなくなるのが実際のところだ。これまでは伸びるか伸びないかの選択肢しかなかったが、Mantispodなら引っ掛けられるので伸びなくても高さが出せる。

（画像＝セキュリティカメラなど三脚穴がある製品は多いので
活用の幅が広がるキャプション、『BCN+R』より引用）

屋内で写真を撮りたい時もテレビに引っ掛けるなどすれば問題なく高い位置から撮れるのでこちらの方が良い。

折りたたんだ際に自撮り角度になって最高

もう一つ使ってみないと気づかないのが折りたたんだ時の角度だ。三脚を持って自分を撮影できるのはほとんどのミニ三脚でそうだが、実は角度が重要。普通のミニ三脚は折り畳んでから雲台のネジを緩め、自分が写る角度に再調整しなくてはならない。これがかなり面倒なのだ。

（画像＝普通のミニ三脚と違って折り畳んだ瞬間にこの角度になるのが便利、『BCN+R』より引用）

その点Mantispodなら折り畳んだ瞬間から自撮りの角度になっているので一工程省略することができる。特に屋外で撮影しているときは頻繁に行う動作なのでここは押さえておくと良いだろう。