こんにちは!旅するOLあきーたです!
昨年の夏休みに親と親戚でイタリア旅行に行ってきました。もちろん、旅行のアレンジは私が担当します!色々と考えた結果、滞在都市はミラノ→フィレンツェ→ベネチアに絞り、連泊を多くしてお身体にも優しく、イタリア国内は鉄道で移動することにしました。何度訪れても魅力的なイタリア♪ 新たな発見もありましたよ~!
目次
フィレンツェではゆっくり連泊!
フィレンツェから日帰りでチンクエ・テッレへ!
フィレンツェではゆっくり連泊!
飛行機でミラノに到着後は一泊したあとフィレンツェに向かいます。フィレンツェといえば、映画「冷静と情熱のあいだ」を思い出します。中世の面影あふれる街の中心にあるドゥオーモはこのときも観光客で賑わっており、入場観光はあきらめました。かわりに広場のカフェでゆっくりお茶をすることに・・ ドゥオモも混んでいるし、どこか上から街並みを撮影できるようなスポットはないかな・・と思ってふと見ると、アルノルフォの塔であれば登れそうなことを発見!
ちなみに・・フィレンツェの絶景スポット高さベスト3は、【1位】ドゥオモのクーポラ(114m)、【2位】アルノルフォの塔(95m)、【3位】ジョットの鐘楼(84.7m)なんです。階段数は全部で270段。ドゥオモから少し離れるアルノルフォの塔は穴場の観光スポットかもしれません。
アルノルフォの塔の上からは、ドゥオモの姿もきちんと撮影できました!

フィレンツェから日帰りでチンクエ・テッレへ!
実は今回の旅で私が一番行きたかったのは「チンクエ・テッレ」。今回はフィレンツェ発着の現地ツアーに参加しました(現地ツアーに参加しなくても列車で向かうこともできます)。50名位の団体だったように思いますが、日本人の参加者は数名で他は欧米人ばかりだったので道中のバスの中はとても賑やかでした。チンクエ・テッレとは"5つの土地"という意味で、海岸線に点在する5つの村です。カラフルな街並みがとてもかわいらしく、絶景観光地として注目がぐっと上がっているところでもあります。今回は4つの街を訪れ、自由散策の時間もあってとっても楽しい1日になりました。
5つの村の中で2番目に小さい「マナローラ」。急峻な山々に囲まれている町です。

次は5つの村の中で1番大きい「リオ・マッジョーレ」。カラフルな街並みが写真映えしますね。
パンフレットでも見かける1枚です♪

リゾート地として一番整備されていて、「リオ・マッジョーレ」の次に大きく、5つの村の中で賑わっている街が「モンテロッソ・アル・マーレ」。ここのランチ(手打ちパスタ)もとってもおいしかったです。
イタリアリピーターの方にもオススメの観光地ですが、リゾート感満載の夏に訪れるとなお楽しめると思います。

最後の街からは船でバス乗り場まで戻ります。船からは対岸の町並みを順番に見ることができて全体像もしっかりチェック!フィレンツェからなら終日かかりますが充実した1日になりました。