保存方法は冷凍がオススメ

アサリは20度以下の温度で海水に浸けておけば三日程度なら生かしておけますが、基本的には弱りやすく死んでしまう個体も出てきます。そこで、長く保存する場合は砂抜き・塩抜きしてから冷凍するのがオススメです。

アサリは解凍しないでそのまま味噌汁にしても風味や味は変わらず、逆に旨味成分のイノシン酸がアップします。冷凍する際の処理は、しっかりと殻の水気を拭き取って、ジップロックに入れたり、真空パックにしたりするなど、なるべく空気に触れないように保存しましょう。

冷凍の保存期間

保存期間は家庭用冷蔵庫の場合、霜取り機能などで温度が上がり、徐々に美味しくなくなっていくので、1ヶ月程度を目処に食べきりましょう。ただし、真空パックなどで劣化の進行を最低限に抑えられれば3ヶ月近くは美味しく食べられます。

潮干狩り攻略ガイド アサリを見つける5つの極意真空パックすれば長く持つ(提供:TSURINEWS編集部)

知っていそうで実は知らない貝の下処理方法 潮干狩り前に要チェック

潮干狩りの次世代ターゲットは『シオフキガイ』? アサリ同様の美味

潮干狩りシーズン到来 アサリの天敵だけど美味な「ツメタガイ」とは?

<TSURINEWS編集部>

The post 潮干狩り攻略ガイド アサリを見つける5つの極意 first appeared on TSURINEWS.