目次
3. グラニータ(Granita)
4. モディカのチョコレート(Cioccolato di Modica)
3. グラニータ(Granita)

(画像=『たびこふれ』より引用)
シチリアの夏のスイーツといえばグラニータです。ジェラートよりもシャーベットに近く、でもシャーベットよりも舌触りがなめらかです。定番のイチゴやレモンなどのフルーツ系から、チョコレートやアーモンド、ピスタチオなど様々な味が楽しめます。クリームのトッピングはお好みで。
シチリアでは、よくブリオッシュとともに朝食にも食べられています。ブリオッシュは真ん中のポコッと飛び出た部分を最初にとり、グラニータにつけて食べるのがシチリア流(ブリオッシュに挟むとパンが水分を吸うので、乗せるか、つけて食べるのがおすすめ)。
下記のおすすめ店バンバールは、グラニータの名店。2017年にタオルミーナで開催されたG7の際に安倍首相も訪れています。なんと、グラニータのメニューを日本語で教えてくれる店員さんもいます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
おすすめ店
Bam Bar/バンバール(メッシーナ県タオルミーナ)
- 住所:Via di Giovanni, 43, 98039 Taormina ME
4. モディカのチョコレート(Cioccolato di Modica)

(画像=『たびこふれ』より引用)
イタリア3大チョコレートの町の1つであるモディカのチョコレート。1700年代から代々伝わる伝統的な製法で、独特の触感を生み出しています。シチリア人だけでなく、イタリア本土のイタリア人や観光客にも大変な人気で、お土産物屋さんはもちろん、大きなスーパーなどでも取り扱われています。一般的なチョコレートよりも溶けにくく、日本へのお土産にも便利です。
おすすめ店のボンアユートは、シチリアで最も古いチョコレート屋さん。老舗中の老舗で、雑誌などでもよく取り上げられます。一度は訪れたい名店です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
おすすめ店
Antica Dolceria Bonajuto/アンティカ・ドルチェリア・ボンアユート(ラグーサ県モディカ)
- 住所:Corso Umberto I, 159, 97015 Modica RG