第18位:三重県(出身Jリーガー28人)
代表的な選手:山口蛍(ヴィッセル神戸)、町野修斗(湘南ベルマーレ)、森島司(サンフレッチェ広島)
Jクラブがない三重県だが、サッカー熱の高さを感じさせる結果となった。代表的な選手で挙げた3選手以外にも名古屋グランパスのMF和泉竜司、サガン鳥栖のMF福田晃斗、アルビレックス新潟のFW谷口海斗、湘南ベルマーレのDF舘幸希など、数多くの選手がJ1で活躍している。現在、日本フットボールリーグ(JFL)では、ヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズがJリーグ入りを目指してしのぎを削っている。大幅ステップアップのカギは地元出身Jリーガーが握っているかもしれない。
第17位:栃木県(出身Jリーガー29人)
代表的な選手:明本考浩(浦和レッズ)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、小池裕太(横浜F・マリノス)
実に29人中7人もが栃木県の強豪、矢板中央高校出身である。また、栃木SCには現在DF黒﨑隼人、MF西谷優希、MF森俊貴、MF揚石琉生、FW五十嵐理人、FW小堀空の計6人の同県出身選手が所属している。他にも関東圏のチームに所属している選手が多く、柏レイソル、東京ヴェルディに各2人、浦和レッズ、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉にも1人ずつ所属している。