終盤にも時合い
その後は40mラインと60mラインを往復し、デミに苦しめられながらも釣り続けていくと、終了1時間前に時合いが到来。牧田さんが40cmまでのシロアマダイ2匹にカイワリ、イトヨリを仕留めたところで終了となった。ラストの2匹もエサはホタルイカだった。

デミ潮が消えれば期待大
今回やっぱり目を引いたのが61cmのモンスター。数的には貧果の部類だろうが、カリスマからは「こんだけひどいデミの中でこんだけ釣れたら上等!」とおほめの言葉をいただいた。
聞けば春のデミ潮がひどいときは、良かったことはほとんどないらしい。ということは、このデミが消えれば船中2ケタなんてことも夢ではない。

シロアマダイに関しては、いつが最盛期……というのは、まだ分かっていない。逆をいえば年中釣れているのだ。オールシーズン狙える三浦沖のシロアマダイ、レンタルボートで、仕立船でぜひレアターゲットを狙っていただきたい。

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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
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フィッシング光栄
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年3月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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