クウェー川鉄橋を歩く
<真横を通り過ぎる迫力のクウェー川鉄橋を歩こう>
もともとは木造の橋でしたが、鉄橋となり、今でも観光客を主とした現役の鉄道網の一つとして利用されています。通り過ぎる大迫力の電車に注意をしながら、徒歩観光をしてみましょう。
なお、この鉄橋には日本に関係する名標が付けられていますので、鉄橋を歩く途中で探してみてください。
電車は観光客が待避所に避難していることを確認しながら、それでもときどき警笛を鳴らしてゆっくりと通過していきます。ゆっくりであっても真横を通り過ぎるときの迫力は体験した人にしか分からないものがあり、やはり大切なことは実体験、現地観光といえるのです。
鉄橋を歩く際にはくれぐれも足元には注意をしてください。通路はあるのですが凹凸が多くあり、注意して歩かないと転ぶ可能性があります。また、間違ってスマホやカメラ、その他をクウェー川に落としてしまったら、回収は不可能となりますのでこちらも十分に注意をしてください。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
徒歩で対岸まで渡ってみよう

(画像=<対岸まで歩き、魅力を十分に楽しもう>,『たびこふれ』より 引用)
クウェー川鉄橋は、ぜひとも対岸まで歩くことをおすすめします。多くの観光客は鉄橋の途中で戻ってしまうのですが、実はそれだとかなりもったいないといえるのです。
その理由ですが、333mの鉄橋を通り対岸まで行くと、そこにはとても美しいタイの景観が広がっているのです。さらには階段を使って下に行くと、線路の下側から上を眺めることも可能なので、ぜひともここまで観光してみてください。