目次
イサキの船釣り仕掛け コマセ釣り
イサキの磯釣り仕掛け フカセ釣り
イサキの船釣り仕掛け コマセ釣り
コマセ釣り仕掛けを4パートで解説!
様々な魚種が狙える 船釣りの定番仕掛け、 コマセ釣りをご紹介します。 ビシにオキアミを詰めて 海中に投入、魚を集めながら ハリをコマセに紛れさせる釣り方です。 船釣りで狙える魚の半分程度は この仕掛けを使って釣れるので ゲストも多彩。 お土産確保も容易なので 船釣りが初めての方にも おすすめの釣り方です。 パーツ3つと仕掛けの作り方、 4パートでコマセ釣り仕掛けを 細かく確認してみましょう!
1/4.コマセ釣り仕掛け ビシの選び方
コマセを詰めるビシは オモリと一体型。 イサキ釣りのポイントは 正確なタナの設定です。 地域や釣り場によって 攻める水深が変わるので 予約時に必要な重さを 確認しておきましょう。 ビシの側部や上部には オキアミを放出するための 穴が付いています。 青物向けは大きめ、 マダイ、イサキ向けは 数が少なく小さめです。 ひねって中蓋で放出量を コントロールできる製品や ゴムで蓋が出来る製品も 販売されているので購入後や 現場でもある程度 調節可能です。
2/4.コマセ釣り仕掛け 天秤とクッションゴムの選び方
ビシと仕掛けの接続には 船釣りの定番パーツ、 片テンビンを使用します。 スイベル付きなので 糸ヨレを抑えると共に ハリのあるアームで 仕掛けの絡みも抑制出来る釣具です。 ビシの重さや対象魚に応じて 複数の太さと長さをラインナップ、 イサキ釣りなら 30cm前後がおすすめです。 テンビンとハリスの間に クッションゴムを入れることで 魚の急な走りにも対応、 25cm前後で中型魚を 対象にしている製品を選びましょう。
3/4.コマセ釣り仕掛け ハリとハリスの選び方
ハリはチヌ針2号やムツ針9号が人気。 ハリスはフロロ1.5号から2号を 3m前後がおすすめです。 クッションゴムを使う場合は その分も仕掛けの長さになります。 初めての釣りでも 完成仕掛けを使えば 手軽に楽しめます。 チヌ針はヒネリが無いので エサが綺麗に付きますが 飲み込まれるケースがあります。 ムツ針は付けにくく飲まれにくいので 分からない場合は予約時に おすすめを聞いてみましょう。 フワッとした飾りの付いた ウィリー針を使った釣りも 人気があります。
4/4.コマセ釣り仕掛けの作り方
仕掛けの作り方は簡単! 道糸にスナップを チチワ結びで接続、 あとは図のように 上から順番にスナップで 接続すればOKです。 完成仕掛けを使えば 結びを覚える必要は無いので 初めての釣りでも 船上で手軽に準備出来ます。
イサキの磯釣り仕掛け フカセ釣り
磯釣り定番のウキ釣り仕掛け
イサキは磯でも 夏の人気ターゲットです。 他の磯釣りと同じく コマセと付けエサの同調が ポイントになりますが 日中はエサ取りが多く 釣りにくいので 小型魚が大人しくなる 夜釣りが人気です。 ラインが擦れるケースと 不意の大物に備えて 強めのセッティングで 磯のイサキを楽しみましょう! コマセの準備から 仕掛けの作り方まで、 こちらも4パートに分けてお届けします。
1/4.コマセの準備
フカセ釣りでは 海面からコマセを撒いて 魚を集めながら釣りをします。 オキアミとアミエビに配合エサを混ぜて コマセの準備をしておきましょう! 夜間の作業は効率が悪いので 日のあるうちにコマセを 作っておくと快適に釣りが楽しめます。 夜釣りに対応する白、 光る素材を配合した 夜釣り向けの製品が人気です。
1/4.フカセ釣り仕掛け ウキの選び方
日中の釣りであれば 発光機能は必要ありませんが 夜釣りでは必須の機能です。 電池式で光るタイプと ケミホタルを装着する タイプがあります。 浮力は必要なオモリの重さに 応じて調整しましょう。 夜釣りはウキの視認性が落ちるので オモリの重さにこだわらず 見える浮力で楽しんでください。
3/4.フカセ釣り仕掛け ハリとハリスの選び方
磯の夜釣りに対応する 蓄光カラーで快適釣行! サイズは10号前後、 チヌ針やマダイ針など 軸の太いタイプが向いています。 ハリスは4号を基準に 別の魚も狙える状況であれば 太目を使用しましょう。
4/4.フカセ釣り仕掛けの作り方
スタンダードな フカセ釣りの仕掛け図です。 夜釣りの場合は 少し強めのセティングで挑みましょう。 シモリ玉とウキを道糸に通し ヨリモドシを接続します。 逆側にハリスを結び針と ガン玉をセットして完成です。 オモリは2点にすると 潮なじみが良く 夜釣りであればゴム管に ケミホタルを装着して 視認性を高める方法も有効です。