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イサキ船釣り!指示されたタナにカゴを落とそう!
イサキ船釣り!カゴを振ってコマセを撒こう!

イサキ船釣り!指示されたタナにカゴを落とそう!

カゴの位置とハリの位置をイメージ!

イサキ 船釣り特集|船から狙うコマセ釣りの方法とコツを釣行レポート!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

船のエンジンが停止すると 船長から攻める水深についての アナウンスがあります。 カラバリを使用する場合は 形の良い物を選び尾をちぎって オキアミをハリにセット。 カゴにコマセを8分目程度詰めて 上部の開閉口を調節、 仕掛けを海中に投入しましょう! ハリスが長い場合は カゴを投入後空いた手で手繰りながら 仕掛けを投入してください。 指示されたタナに仕掛けが到着したら 20秒ほど待って仕掛けを馴染ませ 竿でカゴを揺すりながら コマセを撒きます。 「30m」というタナ指示の場合は カゴを35mまで落とし30mまで巻き上げ、 「30mから25m」という タナ指示の場合は30mまで落として 25mまで撒き上げてください。 イサキ釣りはタナを守る事が 釣果アップのコツ。 電動リールの数値だけでなく PEラインのマークを確認しながら 仕掛けの位置をタナに合わせましょう! タナにハリが入るよう巻き上げたり 反応が無い場合は仕掛けを 数m落としタナまで巻き上げなおすのも 釣果を上げるコツのひとつです。

イサキ船釣り!カゴを振ってコマセを撒こう!

動画でコマセの動きをチェック!

コマセ放出の水中動画です。 動画中盤から水中映像がスタートします。 イサキ釣りのコツは ぽろぽろとオキアミが 海中に放出されるコマセワーク、 オキアミが潮の流れに乗って出来る帯に ハリスやハリが馴染んで流れる状態が もっとも理想的といわれています。 竿を下げてリールを巻きながら 水平になるまで素早く竿を戻す動作で 天秤は30cm程度上下するので 海流の流れ、船の揺れと合わせて コマセを定期的に放出しましょう! 釣行当日は上潮が かなり速くオマツリ連発、 回収したカゴには コマセが残る状況だったので 開口部を大きく開き 道糸のたわみを考慮して かなり大きく竿を持ち上げて シャクりを行いました。 オモリを調整できるタイプ、 もっと重いカゴがあれば 釣果を伸ばすことが 出来たかもしれません。