目次
イサキ釣りのタックルを準備しよう!
イサキ釣りの仕掛けを準備しよう!
イサキ釣りのタックルを準備しよう!
釣り竿と電動リールをご紹介!
イサキの船釣りで使用する 釣り竿と電動リールをご紹介! 釣り場や釣り方によって 必要なスペックが大きく異なります。 中間となるスペックのタックルを 紹介しているので 釣行スタイルに合わせて モデルやクラスを選んでみましょう!
釣り竿は40号-80号クラスの7:3調子!
イサキを中心に釣りを展開する場合は 水深、釣り方に応じて オモリ負荷40号-80号クラスを選択します。 コマセ釣り定番の7:3調子がおすすめです。 長さは2m前後が主流。 大物向けの竿は2.5m前後と やや長くなります。 数釣りであればライトゲーム系のロッド、 重いオモリを使用する場合や 大型狙いであればコマセ向けの マダイ竿や青物竿でもOKです。 今回は金洲という大型イサキ、 青物も混じるエリアでの釣りだったので オモリ負荷100号程度、パワーのある 青物ロッドを選択しました。
釣り竿に合わせて電動リールを選択しよう!
オモリ負荷40号前後、 浅いポイントで手軽に楽しむ釣りは 手巻き両軸リールや 小型電動リールがピッタリ。 PE2号を150mほど用意できれば バッチリ楽しめます。 強い竿、重いオモリを使用する場合は 太いラインを沢山巻ける 中型サイズがおすすめです。 今回の釣行では青物竿に合わせて PE4号300mの電動リールをセット。 電動リールは糸の巻き直しに 手間が掛かるので これから購入される方は メインとなる釣り場や釣り方、 対象魚を選んでから 購入を検討してみてください。
イサキ釣りの仕掛けを準備しよう!
1/5.カゴ
コマセを詰めて海中へ、 魚を集めるコマセカゴについてです。 オモリを付け替えるタイプもありますが 一体型が主流です。 LTイサキであれば30号から60号まで、 マダイや青物と同時に狙う場合は 80号から120号までを使用します。 船内で同じ重さに統一する事で 仕掛けの落ちる速度や 流される角度が同調、 仕掛けが絡むオマツリが おきにくくなるので 問い合わせ時に 必ず確認しておきましょう。 イサキ釣りでは 一度に大量のコマセを 放出するタイプよりも 少しづつコマセが出る タイプがおすすめです。
2/5.天秤
天秤は道糸とカゴ、 仕掛けを接続するパーツです。 金属製でハリがあるので 投入時、巻上げ時の 仕掛け絡みを防ぐ効果があります。 仕掛けが長い場合は アームの長い天秤、 大型を狙う場合は 仕掛け全体の強度に合わせて 径の太い天秤を選択しましょう。 ライトタックルには30cm前後、 青物やマダイも混ざる場合は 60cm前後の天秤がおすすめです。
3/5.クッションゴム
天秤と仕掛けの間には 衝撃を吸収する クッションゴムをセット。 魚と仕掛けの間で クッションになるパーツです。 魚の力で糸が切れる事を防ぐだけでなく カゴの重さや糸の巻取りで 魚からハリが外れる事も 防止してくれます。 イサキ釣りには1.5mm30cm、 他の魚が混じる場合は 2mm50cmも検討してみてください。 仕掛けの長さには クッションゴムの長さも含まれるので 50cm以上を使用する場合は 仕掛けの全長も チェックしておきましょう。
4/5.ハリス
自作、完成仕掛けを問わず ハリスの太さと長さは要チェック! ハリスはフロロカーボン製、 数釣りを狙うイサキ釣りでは 2号3m前後の仕掛けが主流です。 長さや太さには釣り場の状況が 強く反映されるので こちらも予約時に 必ず確認しておきたい ポイントになります。 今回釣行を行った 金洲では青物、マダイを考慮して 7号8m前後の仕掛けがメイン。 サメが多いので素早く回収できる 強度の太さを選びます。 食いが悪い場合はハリスを細く、 流れが速すぎる場合は 長い仕掛けが使いにくくなるので 複数のパターンを用意しておくと便利です。
5/5.ハリ
イサキ釣りのハリは チヌバリやムツバリが主流。 飾り付きのウィリーバリと エサをつけるカラバリの 2タイプからハリを選びましょう。 サイズはチヌバリであれば2号、 ムツバリは9号がおすすめ。 大型主体のポイントでは マダイバリや青物向けのハリにも しっかり食ってきます。 初心者の方には便利な完成仕掛け、 船宿で手製仕掛けの販売を 行っている場合もあるので 問い合わせ時に確認してみましょう。 もっとも状況にマッチしやすい 船宿仕掛けの使用、 状況を聞いて自作で 複数のパターンを用意しておくのが 釣果を伸ばす船釣りのコツです。