中学生のうちに読んでおきたいライフハックの本3冊

中学生のうちに読んでおきたいライフハックの本を3冊紹介します。中学生活でも役立つ本、人生の早い段階で読んでおきたい本を厳選しました。

書く習慣

『書く習慣』は「人生なんて書くだけで変わる」という書き出しで始まる、書くことを好きになるための方法、人に伝わる文章を書く方法をまとめた本です。

著者は中学生の頃からブログを書き続け、現在はフリーライターやカメラマンとして活躍する、書くことによって人生を変えてきた人物です。

リモートワークやフリーランスとの協働、SNSでのコミュニケーションが当たり前になった現代で、書くスキルはより重要になりました。自分の想いや要点を文章できちんと伝えられる人が、これからの社会を生き抜いていける人です。

だからこそ、中学生のうちに書くことを習慣にし、慣れておくべきです。本書にかかれたことを実践すれば、ブログや日記、SNSなど、媒体にかかわらず書けるようになるでしょう。

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夢をかなえるゾウ

『夢をかなえるゾウ』は「成功するにはどうしたらいいのか?」「そもそも成功とは何か?」をストーリー形式で教えてくれる本です。親世代にはテレビドラマを観ていたという人も多いでしょう。ドラマと同じで、笑えてタメになる本に仕上がっています。

本書が教えてくれるのは、いわゆる「マインドセット」です。中学生の頃はまだ成功や夢などあまり意識していないかもしれませんが、成功マインドは人生に役立ちます。頭も心もやわらかい中学生のうちに、本書で自然に身につけておくといいかもしれません。

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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は口コミで広まり、今やAmazonで2万3,000超えのレビューでありながら星4.5を維持している超ベストセラーです(2023年3月時点)。

本書は人は自分らしく生きられるし、それこそが幸せへの近道だという「哲人(哲学をする人のこと)」、彼を論破しようとする「青年」の対話で進んでいきます。

中学生といえばクラスの中でもグループができ、人間関係が難しくなる年頃です。女子は特にそうでしょう。そんな中学生の人間関係の悩みを、心にスッと入ってくる哲人の言葉が解決してくれるかもしれません。

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