シャフトの選び方

1.釣り場に最適なシャフト長を選ぼう

【2023最新】ランディングネットおすすめ4選。意外と奥深い、選び方のコツも!
出典:unsplash.com(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ランディングネットのシャフト長は数10cmから6m以上までさまざまで、フィールドに応じて選ぶことができます。水面との距離が近い管理釣り場やボート釣りなどでは1m以下が妥当です。低めの堤防や河川なら3mから4m前後、高めの堤防では5m以上のシャフト長が必要となります。

なお、具体的にフィールドが決まっている場合は海面までの距離に1m程度を加えたスペックの商品を選びましょう。

2.折りたたみ式のシャフトも便利

折りたたみができるランディングネットも多く、ランガンスタイルの釣りをするアングラー用におすすめです。継数や仕舞寸法は商品ごとに異なりますので、移動手段などに応じて最適なものを選びましょう。

汎用的な中サイズのランディングネット2選

1.プロックス・どでかランディングネット7035

どでかランディングネット 7035

サイズ 重さ 209cm(35型) 非公開

大阪の釣り具メーカー・プロックスから2022年に発売になった新作です。名前のとおり大きなオーバル型のランディングネットで、直径60cm程度の24型から特大シーバスや青物を狙える直径90cm近いもの(35型)まで3種類のラインナップがあります。

小型から大型まで幅広いターゲットを網羅

ネットの種類はポリエステルにラバーをコーティングした魚体を傷つけにくいタイプと、擦れに強く水切れ抜群のナイロンの2種類から選べます。網目も3cm以下のため小さな獲物でも逃すことはありません。なお、シャフトはアルミ製なので大きさの割に重さを感じにくいでしょう。

扱いやすいのもおすすめポイント
【2023最新】ランディングネットおすすめ4選。意外と奥深い、選び方のコツも!
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折りたたみ式のシャフトを反時計方向にまわすとロックが解除され延長できます。逆に時計回りにするとロックする簡単な仕組みなので初心者のアングラーにも扱いやすいでしょう。1m程度に収納できるので持ち運びもスムーズ。グリップはすべりにくいEVAを採用しているため大物を引き上げる際にも力を入れやすいでしょう。

2.ジャクソン・スーパートリックスターネット

スーパートリックスターネット

サイズ 重さ 2.8m(STN-280) 378g

静岡にあるジャクソンという人気釣り具メーカーの商品です。全長が1.8m・2.8m・3.8mの3タイプがあり陸っぱりでの釣りに幅広く活用できます。カラーはパープルやゴールド、ブルーから選べるので他のアングラーとも被りにくいでしょう。

パワーのある青物もキャッチしやすい

トリックスターネットのフレームは魚を扱いやすいオーバル型を採用。折りたたみ機能のない頑丈なワンピース構造のためパワーのある青物も安心してキャッチできるでしょう。また、シャフトのグリップはメッシュラバーを採用することでにぎりやすくなっています。

ネットにはラバーコーティングが施されていて獲物を傷つけにくいのもおすすめポイントです。

便利な機能が満載

【2023最新】ランディングネットおすすめ4選。意外と奥深い、選び方のコツも!
出典:yahoo.co.jp(画像=『暮らし〜の』より 引用)

リアキャップに設けられたエアホールがシャフト内の通気性を確保しているため、多少水に濡れてもスムーズに伸縮ができるようになっています。ほかにも、標準装備のカラビナをベルトに取り付ければ移動中の紛失の心配もありません。