多くの人が持っているSNSの裏垢。友人に見られたくない内容を投稿したり、趣味全開のアカウントにしたりなど、使い方は自由ですが、だからこそ裏垢の存在がバレたくない人も少なくないでしょう。
この記事では、Instagramの裏垢を安全に作成する方法と、他のアカウントにバレずに運用する方法を解説します。
Instagramの裏垢は「別人格」や「趣味」で作るサブアカウント
Instagramのサブアカウントの中でも「裏垢」と呼ばれるものは、基本的にはメインアカウントとは切り離して運用したいアカウントのこと。趣味全開のアカウントや、メインアカウントとは別人格という設定で使っている人も少なくありません。
参考元:「#裏垢」
Instagramの裏垢を安全に作成する方法
Instagramの裏垢を安全に作成するコツは以下の通りです。
- 「捨てアド」でアカウント登録する
- 自分の電話番号やFacebookアカウントをリンクしない
- 連絡先を同期しない
Gmailのエイリアス機能などで「捨てアド」を作成する
InstagramはFacebookアカウントでログインもできますが、電話番号またはメールアドレスで登録することも可能です。
Gmailには、ひとつのアドレスから別のメールアドレスを作る「エイリアス機能」というものがあります。この機能を使うことで、簡単に捨てアドを作ることが可能です。
作り方は以下の通り。
なお、Gmailのエイリアス機能についてはこちらの記事で詳しく解説しています。参考にしてください。
メールアドレスで登録する
裏垢にしたいアカウントは、上記のエイリアス機能などで作ったアドレスなどで作成しましょう。他人に知られているアカウントの場合、連絡先同期などで知られてしまう恐れがあるので、使用しないようにするのがおすすめ。
自分の電話番号やFacebookアカウントをリンクしない
先述した通り、自分の電話番号で裏垢を作ったり、Facebookアカウントを紐づけることはおすすめしません。自分の電話番号を電話帳に登録している他のアカウントがInstagramに「連絡先を許可」していると、せっかく作った裏垢が「おすすめユーザー」に表示されてしまうことがあります。
連絡先を同期しない
「連絡先を同期」、つまり端末の電話帳をInstagramに紐づけてしまうと、連絡先を知っている人に自分のアカウントが知られやすくなります。
電話番号でのアカウント登録は、二段階認証が可能となり、セキュリティ面では優れています。しかし、自分を知っている他の人に発見されやすくなるので避けたほうがいいでしょう。