目次
他のスポーツとの比較
ダイエット効果を得るためのコツ

他のスポーツとの比較

ウォーキング

サイクリングの消費カロリーまとめ。自転車を漕げばダイエットできる!
(画像=Photo bypasja1000,『暮らし〜の』より 引用)

効率的に痩せるためには、他のスポーツとのカロリーも比較しておくのがおすすめです。それぞれのカロリーを比較し、痩せる効果の高いものから順に取り入れてみるとよいでしょう。

体重50kgの人が30分のウォーキングをした場合の消費カロリーは、約140kcalです。ママチャリ、ロードバイクともにウォーキングよりも運動効果は高いと言えます。

ジョギング

体重50kgの人が30分ジョギングした場合の消費カロリーは167kcalとなり、ロードバイクの消費カロリーと近いです。ただし、サイクリングに比べるとジョギングは息が上がりやすく、辛いと感じる方も多いでしょう。

長時間のジョギングをハードルに感じ、途中でやめてしまう方も少なくありません。そのため、手軽に続けられるという意味ではサイクリングの方が効果的という考え方もあります。

水泳

サイクリングの消費カロリーまとめ。自転車を漕げばダイエットできる!
(画像=Photo byKeithJJ,『暮らし〜の』より 引用)

体重50kgの人が30分水泳を続けた場合の消費カロリーは約200kcalです。水泳は全身運動になるため、他のスポーツと比べても大幅なカロリー消費を期待できます。

しかし、水泳をするためにはプールへ行かなければなりませんので、身近にプール施設がないとダイエットを続けにくいこともあるでしょう。サイクリングなら通勤通学でも気軽に取り入れられるため、継続性のあるダイエット方法を探している場合に適しています。

ダイエット効果を得るためのコツ

30分以上は自転車を漕ぐ

サイクリングの消費カロリーまとめ。自転車を漕げばダイエットできる!
(画像=Photo byBru-nO,『暮らし〜の』より 引用)

動き始めてから脂肪が燃焼し始めるまでには、時間がかかります。自転車を漕いですぐにやめてしまっては意味がないため、最低でも30分以上は続けるようにしてください。30分以上続けると脂肪の燃焼が始まり、カロリーを消費しやすくなります。

通勤通学などの機会を利用して、30分以上の運動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。可能であれば、1時間ほど続けるとさらなるダイエット効果を期待できます。

激しく漕ぐのではなくゆっくりと

脂肪の燃焼率を高めるためには、急激に体を動かすのではなく、ゆっくり継続的に運動することが大切です。そのため、自転車は激しく漕ぐのではなく、ゆっくり漕ぐようにしてください。

自分が心地よいと思えるスピードでゆっくり漕ぐことで、無理なく30分以上の運動が可能になります。また、ペダルを漕ぐ際には、太ももやふくらはぎなどの下半身が動いていることを意識するのも重要です。

軽めのギアに調整する

サイクリングの消費カロリーまとめ。自転車を漕げばダイエットできる!
(画像=Photo by 上島町,『暮らし〜の』より 引用)

有酸素運動は、体に負荷をかけるのではなく、継続して運動を続けることで脂肪を燃焼させるのがポイントです。ギアを重くすると体に負荷がかかり運動を続けるのが難しくなるため、軽めのギアに調整してなるべく長く走行できる状態を作るようにしてみてください。