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トレーラー生産国の違いは?
プロがおすすめするトレーラー2選!
トレーラー生産国の違いは?
キャンピングトレーラーは、主にアメリカとヨーロッパのメーカーのものが主流です。生産国ごとにメリット・デメリットがありますので、車種を検討する前にチェックしておきましょう。
アメリカ製トレーラーのメリット・デメリット
アメリカ製トレーラーのメリットは、タンク容量が大きい・走行安定性に優れていることが挙げられます。タンクの容量が大きければ、家族が多くても家と同じように使用可能です。また、走行中も安定しているため、牽引に慣れていない人でも運転しやすいでしょう。
デメリットとしてはトレーラー自体が重たく、人手では動かせません。そのため、ヘッド車と接続するのに手間がかかります。
ヨーロッパ製トレーラーのメリット・デメリット
ヨーロッパ製トレーラーのメリットは、トレーラーが軽いことが挙げられます。そのため、ヘッド車を動かさずにトレーラーの位置を調整して接続することが可能です。また、牽引免許がなくても使用できる車種もたくさんあります。
デメリットとしてはタンク容量が小さく、アメリカ製のトレーラーと比べると水回りの使い勝手に劣る点が挙げられるでしょう。
プロがおすすめするトレーラー2選!
1.CASITA TEXAS
「CASITA TEXAS」は、アメリカンテイストが印象的なキャンピングトレーラーです。車高が高く、広々とした空間でくつろぎの時間を過ごせるでしょう。
また、FRP製のボディは継ぎ目が雨に対して直角になる構造が採用され、長年使用しても雨漏りしにくいことが特徴です。さらに、大容量タンクや冷蔵庫、キッチン周りも充実している王道のトレーラーだといえるでしょう。
2.Kワークス「トレイルワークス Mini」
Kワークス「トレイルワークス Mini」は、日本の駐車場にも入れられるサイズのキャンピングトレーラーです。コンパクトサイズですが、しっかりと使えるベッドやソファも完備されています。また、キッチンや冷蔵庫も充実している1台です。
特徴としては、牽引免許不要・400万円を切る価格で乗り始められることが挙げられます。気軽にキャンピングトレーラーがある暮らしを実現したい人におすすめしたい車種です。