喜界島のお土産
白ごま
日本のごまの自給率をご存知でしたか?
国内自給率はわずか0.1%。私たちが食べるゴ マの99.9%は海外産なのです。
その0.1%中、日本一の生産量を誇るのがここ喜界島だったのです。(知りませんでした)
喜界島は数百年以上も前からごまを栽培していました。
海のミネラル分が豊富に含まれる喜界島のアルカリ性土壌で育ったごまは、味が濃くて香りが豊かと高い評価を受けているそうです。

黒糖
黒糖は奄美群島のあちこちで作られていますが、その中でも特に上質なのが喜界島の黒糖だと言われているそうです。

他の土地の黒糖に比べ、色がやや薄めです。
ミネラル分豊富でまろやかで自然な甘さが特徴です。コーヒーにも合いますよ。
喜界島の魅力 まとめ
いかがでしたか?
喜界島は奄美大島や与論島に比べて知名度も高くなく、まだまだ知られざる島です。
とても静かでのんびりしています。華やかでインパクトのある観光地はありませんが、そこが良いところでもあります。
気持ちいい時間を過ごすのに良い島だと思います。
ホテルや食べ物屋も少ないので、旅する時は事前に情報を収集しておいた方が良いでしょう。
私は喜界空港のターミナルビルを見て、すっかり喜界島ファンになってしまいました。
今回は奄美大島から日帰りで訪れましたが、次回は喜界島に泊まって何もしない贅沢な時間を過ごしたいと思います。

荒木・中里遊歩道にある海が見える場所。1日中ぼーっとしていたい場所です。

文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介