喜界島へのアクセス
喜界島は奄美大島から20数kmの位置にあり、飛行機では約20分で到着する近さです。
離陸して水平飛行に入ったら5分もしない内に「ただいまから着陸態勢に入ります」とアナウンスがあって、機内で笑いが起こるほど。ドリンクを飲む時間もありません。あっという間に着いてしまいます。
また、鹿児島から1日1便程度フェリーが出ています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
奄美大島~喜界島の機材は小さなプロペラ機で飛びます。搭乗口は一か所のみ。尾翼側から乗ります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
なんと向かい合せの席がありました。ということはキャビンアテンダントのように後ろ向きに座るということです。すごっ!
なんと!こんな空港ターミナルビルってある?
喜界島に着いて衝撃を受けたのが、空港の建物です。

(画像=<喜界島空港ターミナルビル>、『たびこふれ』より引用)
まるで、ローカル鉄道の無人駅みたいじゃないですか。これを見ただけで嬉しくなってしまいました。「いい感じだぁ~。」

(画像=『たびこふれ』より引用)
こちらが喜界空港の搭乗前待合室の風景です。なんかいい感じでしょう?
喜界島の言葉で「うふくんでーた」とは「ありがとう」、「またうもーりよ」とは「またいらっしゃい」という意味だそうです。
奄美群島の中でも島によって言葉が違うのも面白いところです。ちなみに奄美大島では「ありがとう」は「ありがっさまりょうた」と言います。
喜界島のビーチ
喜界島は与論島と同じく、珊瑚礁が隆起してできた島です。特徴としては、山が少なくほぼ平らで海が青くてきれいだということです。そして毒蛇ハブがいない。これは蛇が大の苦手の私にはありがたいです。

(画像=<喜界空港からほど近いスギラビーチ>、『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
スギラビーチよりももっとプライベートビーチっぽい静かな海岸もあります。

(画像=<少し奥まった所にある隠れ家のようなナガラビーチ>、『たびこふれ』より引用)
ナガラビーチまでは土の道をずんずん進んでいきます。