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喜界島の観光スポット(サトウキビ畑の一本道、荒木・中里遊歩道、ガジュマル巨木など)
喜界島のグルメ

喜界島の観光スポット(サトウキビ畑の一本道、荒木・中里遊歩道、ガジュマル巨木など)

ビーチが美しい喜界島ですが、その他にも癒しのスポットがたくさんあります。

サトウキビ畑の一本道(シュガーロード)

喜界島のシンボルといえば、やはりこれでしょう。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

サトウキビ畑の中をまっすぐに走る一本道(シュガーロード)です。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

喜界島のフォトスポットの筆頭でしょう。思わず写真が撮りたくなります。

喜界島にはこの場所以外にもまっすぐに伸びた一本道がたくさんあります。ドライブにぴったりの島と言えるでしょう。

荒木・中里の遊歩道

海岸に沿い国定公園内を2kmにわたって結ぶ遊歩道で、島の人たちは「夕日の遊歩道」と呼んでいるそうです。名前の由来は荒木と中里という集落を結んでいることから名づけられました。

この遊歩道は想像以上に良いところでした。まるでジャングルの中を歩いているような自然豊かな世界です。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=<荒木・中里遊歩道>、『たびこふれ』より引用)
【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

ガジュマルの木が神秘的で、島の守り神といわれるのがよくわかります。

ガジュマルの巨木

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

ガジュマルは、亜熱帯~熱帯地方に分布するクワ科の常緑高木。

かつてガジュマルは屋敷の防風としての重要な役割を担っていたようですが、最近では住宅環境や街並みの変化により、その役割は薄れてきました。

しかし今も島の守り神として、島民から愛されています。

珊瑚の石垣で囲われた「昔の道」

喜界島には自然豊かな場所がたくさんあります。ここもそのひとつ。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

ガイドさんに「ここはなんという所ですか?」と尋ねたら「昔の道です。」と(笑)

こういうところが喜界島らしくていいです。のんびりしていて癒されます。

トトロの道

トトロが現れそうなこの道。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

この道を越えた先には静かで美しい海岸があります。

魔女の木

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

この面白い幹をした大木。いつの頃からか「魔女の木」と呼ばれるようになったそうです。魔女が横を向いているように見えるからでしょうか。。。

喜界島のグルメ

喜界島でランチを食べたのがこの「喰い処 十兵衛」です。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

喜界島はたくさんの旅人が訪れる一大観光地ではないので、食事場所も限られています。訪れる時には事前に調べておきましょう。

【奄美群島】日本で最も美しい村のひとつ「喜界島」の魅力とは?
(画像=<島御膳2,000円(税込み)>、『たびこふれ』より引用)

左上から刺身、天ぷら(牡丹防風/ぼたんぼうふう、と呼ばれるセリ科の植物)、豚骨(黒糖焼酎で煮てあってコクのある甘さで美味しい)。

下に降りて白いのがピーナツ豆腐(沖縄でいうジーマミー豆腐。まろやかでミルキーな味)、もずく(歯ごたえしっかり)、トマトのマリネ(今が旬のトマトは美味でした)、茶わん蒸し。

手作りの温かくて優しい味で、それぞれすべて美味しかったです。