ハンバーガー

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=ダブルバーガーをセットで食べられる(筆者撮影)。筆者購入時価格302円、『BCN+R』より引用)

子どもが大好きなハンバーガー。ポテトやドリンクも添えた豪華なセットを作れるのは「ハンバーガー」だ。ハンバーガーにダブルバーガー、ポテトにコーラと何ともお腹いっぱいになりそうな欲張り四品がセットで楽しめる。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=熱を加えると膨らむバンズ(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

バンズとハンバーグは粉と水をよくかき混ぜたら、電子レンジで30秒程度の熱を加えるとしっかりと膨らむのが本格的である。電子レンジから取り出したときに漂う良い匂いは、まさにハンバーガーそのものだ。

そう、この商品の魅力は本物そっくりな見た目もさることながら、信じられないことに味や匂いもまさに本物そっくりな点である。

ハンバーグもバンズも、ファーストフード店で出てくるちゃんとしたあのハンバーガーの匂いであるから恐れ入ってしまった。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=難易度★★★★★のハンバーガー(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

知育菓子(R)は他のキットに比べて作業工程も多く、プラスチック製のナイフが同梱されていたり電子レンジを利用したりする場面もあるので、子どもが作る場合には大人のサポートが必要となるだろう。

難易度も高いため、むしろ大人にこそぜひ楽しんでいただきたい商品だ。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=可愛いパッケージも作れる(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

この可愛いポテトケースとコーラのカップに巻き付けるパッケージ、ハンバーガーに刺す旗は、内袋に付いているのでハサミで切り取り、ようじに貼りつければ完成だ。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=完璧なハンバーガーセット(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

出来上がったとき、「ハンバーガーセット、お待たせいたしました!」という店員さんの声が聞こえてくるのではないかと思うほどのリアルさに感動した。

ハンバーガーもポテトも、味や歯触りがまさに本物そのものであり、粉と水だけでなぜここまで本物に近づけられるのかと、ただただ驚くばかりで頭の中はハテナだらけだ。

今回は子どもがメインで作ったため、次回は全てを筆者一人で完璧なハンバーガーを作ってみたいと密かに企んでいる。

ホイップケーキやさん

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=気分はケーキ屋さん(筆者撮影)。筆者購入時価格270円、『BCN+R』より引用)

パッケージがパステルカラーで可愛く、女の子の憧れが詰まっているのが、この「ホイップケーキやさん」だ。粉と水を混ぜ合わせるだけで、ソフトクリーム二種類とタルトケーキ、ミルフィーユの四品が作れる。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=可愛いトッピング付き(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

アイスのコーンとタルト、ウエハースはもうすでにできたものが同梱されており、所要時間は短めなため「あまり時間をかけたくない」ときにもおすすめだ。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=難易度は★★★☆☆(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

しぼり袋にクリームを入れて綺麗なうずまきのクリームを作る工程が少し難しいが、それ以外は熱を加えることもなく、ようじの利用もないので、小さな子どもも安心して楽しめるだろう。

逆に「ハイクオリティなものが作りたい」という人であれば、白とピンクのクリームをしぼり袋に綺麗に半分ずつ入れてしぼることで、ツートンカラーが美しい、まるで店のような出来栄えのソフトクリームが作れるのも魅力だ。人それぞれの楽しみ方次第で、簡単に作ることも手間をかけた作品作りも自由自在な商品とも言えよう。

クラシエの「知育菓子(R)」は本物そっくりな仕上がり!子どもも大人も楽しめる5選
(画像=出来上がり(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

最後はチョコソースを作り、チョコスプレーのトッピングで楽しくアレンジを加えれば甘くてふわふわなソフトクリームとケーキの完成だ。ソフトクリームのコーンを立てるスタンドまでもぬかりなく付いているのも良い。

あまりに可愛い見た目に、いつまでも見ていたい気分になるが、いちごとバニラの甘いクリームの香りに誘惑され、子どもたちは鑑賞もそこそこに「美味しい」と言いながらぺろりと平らげてしまった。