カンボジアのお米の麺は『クイテウ』
米粉のスープ麺。フォーと違って一度乾燥させているので、細いのに歯ごたえがあります。あっさりして、少し甘めスープはフライドオニオンが香りづけに入っていて、なんとも深いお味。各ホテルの朝ごはんや、アプサラダンス(「天女の舞」といわれているカンボジアの伝統舞踊)のディナーショーバイキングでも食べることができ、どこの店でもレベルが高いです。

クイテウは、いろんな種類があります!豚肉、豚挽き肉バージョン、牛肉(生肉に熱いスープをかけます)、牛煮込み(香辛料が強めで黒いスープで出てくることも)、野菜のみ(スープで煮込んであり柔らかい!)、海鮮などなど・・・。どれもおすすめです!!!スープの甘みがお店によって異なるので、クイテウもおいしいお店探しが楽しい!!


カンボジアのバインミー『ヌンパン・パテ』
ベトナムのバインミーは有名ですが、カンボジアも負けていません!個人的にはカンボジアの方が好みです!米粉を使ったサクサク皮のフランスパンに具を挟むのですが、メインはパテ!パテとソーセージにキュウリ、お店によっては分葱のような細いねぎを挟みます!
このパテがお店によって味がだいぶ違います!個人的には甘めのパテのお店が大好きでした。がレバーの苦みが強めのお店もあります。サンドイッチを作る台の中には炭火台もついていて、注文のたびに焼いて作ってくれます。
美味しいのですが、謎食材・・・。あの暑い国でバケツのような容器に入って常温で販売されているマーガリンのようなものがたっぷり塗られています。一度、塗らないでと頼んだところ、いつもの美味しさがなかったので、これが隠し味なのかも?!
このフランスパンをカンボジア版ビーフシチューのようなものに付けながら食べる朝ごはんもあります。がなかなか出すお店が少ないので探すのが大変かもしれません。
