A.W.スイムヘッド

“釣れやすさ”と”使いやすさ”を徹底追及したジグヘッド。冬季や夜間でもラインを結びやすい大型ラインアイを搭載。ワームのズレをしっかり防ぐ夜光ワームキーパーはバイトマーカーの役割も果たす。ヘッドに重量のウェイトが表記されている。

メバリングは「釣れない」から「釣れる」へ 堤防でメバルにマダイにチヌ登場スタンダードな使用感が魅力(提供:TSURINEWS編集部 立石)

・フックサイズ#8 重量0.3g、0.6g、0.8g、1g、1.25g、1.5g、2g
・フックサイズ#6 重量0.3g、0.6g、0.8g、1g、1.25g、1.5g、2g、3g、4.5g

速い潮対策は抵抗が少ないワームで

とにかく潮の流れが速いため、抵抗が少ないスーパージャコ2.4inch(カラーはUVチャート)から使い始める。ジグヘッド0.6gにセットして、リグはヘビキャロで状況を探る。

メバリングは「釣れない」から「釣れる」へ 堤防でメバルにマダイにチヌ登場ストレートワームのスーパージャコ(提供:TSURINEWS編集部 立石)

レンジキープが決め手

常夜灯の明暗部先くらいにキャストして、着水からカウントしてワームが沈むレンジを予測。

メバリングは「釣れない」から「釣れる」へ 堤防でメバルにマダイにチヌ登場ワームを流れに乗せて探る(提供:TSURINEWS編集部 立石)

リールで巻いてワームを泳がせると浮き上がる。レンジをキープするため流れに乗せて流し、イトフケを取る程度リールを巻いて、ミチイトのテンションを確認しながら時々、サオ先をちょんちょんとトゥイッチしている。

ちょんちょんの操作で、サオとイトの抵抗感でレンジを確認しており、「深くなるほど重い」とのこと。

当て潮の流れ始めにボトムで

波止先端近くで反転流からの当て潮が流れ始めたころにヒット。ボトム近くで食ってきたのはメバル。

メバリングは「釣れない」から「釣れる」へ 堤防でメバルにマダイにチヌ登場スーパージャコ2.4inchでのボトム狙いで1尾目をキャッチ(提供:TSURINEWS編集部 立石)

この1尾から潮の緩みを判断。ワームをマッスルバグ1.4inch(カラーはクリアーピンク)、ジグヘッド1.5gでスプリットショットリグにチェンジ。

ワームのボディ形状を替えてダイレクトにボトムを攻める

メバリングは「釣れない」から「釣れる」へ 堤防でメバルにマダイにチヌ登場マッスルバグ1.4inchで追加(提供:TSURINEWS編集部 立石)

潮が緩んできているが魚が浮いてはこない。よりダイレクトにボトム周辺を攻めていると少しサイズアップしたメバルがヒット。

思い切って場所移動も必要

さらに潮が緩んだところで外向きを釣るが、潮が緩んだタイミングは一瞬。これ以上の状況の好転が見込めないため、場所移動。あまり深追いしないことも魚を釣るためには大切な要素のひとつ。大島へと向う。