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ソウル益善洞(イクソンドン)とは
コロナ後の益善洞

ソウル益善洞(イクソンドン)とは

もともとは棲洞宮(ヌドングン)という小さな宮のあった場所で、王族の住む一帯だったそうです。1920年にソウルの人口が急増し、居住空間が不足したために韓屋(当時の朝鮮家)が整備されました。そして100軒余りの韓屋がひしめく密集地帯が、100年経った今も残っている「ソウルで最も古い韓屋村」になります。

【ソウル益善洞】最新情報!行列のできる店、ひとり釜飯が熱い!
(画像=『たびこふれ』より引用)

コロナ後の益善洞

地元韓国人に人気のスポットなために、大きな打撃は喰らってない様子の益善洞...と言いたいところですが、そもそもお店の移り変わりが激しいので、以前あった店がもうない!なんていうことはよくある話です。

今回は、以前書いた記事の、行列ができるお店が!なんと変わっていたという衝撃的な事件に遭遇しました。な、な、なんで~?

【ソウル益善洞】最新情報!行列のできる店、ひとり釜飯が熱い!
(画像=『たびこふれ』より引用)

しかし、韓国では行列ができる店であっても、建物の持ち主が「出て行け」と言えば出ていかざるを得ないと言う、理不尽な不動産事情があります。残念ですが、どこへ引っ越したか探さねば。