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プルポ・アル・オリーボ/作り方
もっと簡単に作りたい方へのヒント

プルポ・アル・オリーボ/作り方

ペルーのプルポ・アル・オリーボで夏の食卓を彩ろう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

タコの下処理をする。内臓や目、口を取った生タコに塩を振り、よく揉んでぬめりを洗い流す。

ペルーのプルポ・アル・オリーボで夏の食卓を彩ろう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

沸騰させた多目のお湯に、ぬめりをとった生タコとジャガイモ、ニンニク、ローレルを入れて茹でる。ジャガイモの皮がむけ始めたころを目安(約15分)にタコを引き上げ、ザルにとって冷ます。※ペルーではタコを柔らかく茹でるために、なんとジャガイモを入れることがあるんです!ジャガイモの国ペルーらしい方法ですね。もちろんすりこ木で叩いたり、大根と一緒に茹でてもかまいません。

ペルーのプルポ・アル・オリーボで夏の食卓を彩ろう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ブラックオリーブのサルサを作る。ブレンダ―に卵とレモン汁を入れ、オリーブオイルを少しずつ足しながらマヨネーズを作る。全卵ではなく黄身だけを使うと濃厚な仕上がりに。

ペルーのプルポ・アル・オリーボで夏の食卓を彩ろう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

マヨネーズに粗く刻んだブラックオリーブを入れ、ブレンダ―でさらに混ぜる。ブラックオリーブの塩加減を見ながら、塩、こしょうで味付けをする。

ペルーのプルポ・アル・オリーボで夏の食卓を彩ろう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

お皿にレタスと薄くスライスしたタコを並べ、ブラックオリーブのサルサをかける。仕上げに刻んだコリアンダーを散らして完成。ソーダクラッカーを添えてオードブル風にサーブするのがペルー流です。

もっと簡単に作りたい方へのヒント

  1. すでにカットされた刺身用のタコを利用すれば、もっと簡単に作れます。

  2. ミキサーにかけたブラックオリーブを市販のマヨネーズに混ぜれば、ブラックオリーブのインスタントサルサの出来上がり。ブラックオリーブは冷凍保存もできるので、まとめてミキサーにかけておけばいつでも好きな時に楽しむことができます。

市販のマヨネーズを使う場合はしょっぱくなりがちなので、ブラックオリーブの量を調整するか、レモン汁で酸味を加えたほうがより本場の味に近くなります。