今回は焚き火やBBQで薪や炭を動かす時、使うする時にあると便利なアイテムがキャンプ用の火ばさみです。火ばさみはさまざまなアウトドアブランドから、多種多様なモデルが発売されていますが、今回は価格帯や機能性の高いモデル4種類紹介します。

目次
焚き火用のトングとは?
火ばさみの選び方をご紹介

焚き火用のトングとは?

安全に焚き火を楽しむためのアイテム

【2023年最新】キャンプ用火ばさみおすすめ4選!用途に合わせた選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

焚き火やBBQを長時間しているときれいに薪を組んでいても燃え崩れてしまい、空気が入り込みにくくなったり燃えカスが溜まってくるため薪や炭を動かしたくなるシーンが多々あります。このような時に活躍するキャンプ用品の一つが焚き火用のトングや火ばさみと呼ばれている金属製の道具です。

トングと火ばさみの違いについて

火ばさみとトングは主に使い方が異なります。火ばさみは前述したように焚き火をする際に、薪や炭を挟んで持ち運べるようにした道具です。また、ゴミを拾う際にも役立つアイテムです。一方トングは主に食材を挟む道具のため柄が短く、薪のように大きく重たい物は持ち運べないと言う違いがあります。

また、火ばさみのことをトングと呼んだりゴミバサミと呼ぶこともありますが、使い方には大きな差はありません。

火ばさみをご紹介

今回はさまざまな火ばさみをご紹介します。各種火ばさみの価格や形状などの情報は2023年の2月時点のものとなります。また、価格は購入するショップにより大きく変わる可能性もあるため、購入前にもう一度価格をご確認ください。

火ばさみの選び方をご紹介

形状による違い

【2023年最新】キャンプ用火ばさみおすすめ4選!用途に合わせた選び方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

火ばさみには主に2つの形状があります。ピンセットのようなV字型はシンプルな構造のため誰でも使いやすいモデルです。ただし重たいものを運ぶときは握力が関係してくるため、力が弱い方は持ち運びにくくなる可能性もあります。

一方ハサミのように中央で交差しているタイプは、テコの原理を使用するため力が弱くても重たいものを掴みやすいモデルです。V字型と比べると少し構造が特殊なため、感覚を掴むまでは使いにくいとされています。

素材による違い

【2023年最新】キャンプ用火ばさみおすすめ4選!用途に合わせた選び方もご紹介!
(画像=Photo byAgzam、『暮らし〜の』より引用)

素材も確認しておきたい部分です。例えば鉄(スチール)に耐久性を高める塗装を施したものは安価になります。一方でステンレス製のものは、耐久性が高く錆に強い違いがあります。その分ステンレス製のほうが高価になるためどちらのモデルがいいかよく考えて選ぶといいでしょう。

また上記の素材だけではなく軽量なアルミ製や非常に高価になりますが、軽量で丈夫なチタン製などさまざまなモデルがあります。

柄の長さも大切

火ばさみの柄が長いほど熱源から手が離れるため、火傷しづらくなります。しかし、長いと扱いにくくなったり持ち運びにくくなるため、メリットとデメリットを考え自分のキャンプスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。