登山をする時や階段を上る時に、太ももが上がりにくくなっていませんか。アンクルウェイトというトレーニング道具を足に巻いて運動することで、普段より負荷の重い運動や足腰の強化ができます。自分に合ったアンクルウェイトを見つけてアウトドアを楽しみましょう。

目次
アンクルウェイトとは?
使い方に合わせた重りを選ぼう

アンクルウェイトとは?

アンクルウェイトとは足に巻く重りのことで、足腰を鍛えるトレーニング用品として売られています。足首に巻いて運動することで足腰の筋肉の強化したり、体力をアップさせたり、普段の運動よりも負荷の高い運動をできます。

最近ではオシャレなデザインや目立たないものも販売されているので、通勤中やウォーキングでの使用も増えてきました。

どんな人が使うの?

アンクルウェイトの使い方は?選び方から正しい筋トレ効果のある使い方を解説!
(画像=Photo bysasint、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングでは鍛えられない太ももの筋肉を刺激するので、登山を行う方におすすめです。足に巻くだけで簡単につけられるのでリハビリ用具としても使われています。足腰が弱ってしまった方も使いやすいです。使い方と選び方次第で自分に合ったトレーニングを行えます。

アンクルウェイトは他のトレーニング用品とどう違う?

アンクルウェイトの使い方は?選び方から正しい筋トレ効果のある使い方を解説!
(画像=Photo byhonka13、『暮らし〜の』より引用)

バーベルやダンベルなどのトレーニング用品と違い、アンクルウェイトは足に巻くことで低い負荷を継続的にかけるものです。ウォーキングやランニングに負荷を簡単にかけることが出来るので、運動時間や距離を変えたくない時におすすめです。また、手で握る必要がないので、唯一無二のトレーニング用品と言えます。

足の筋トレのためにダンベルを両足に挟む人も居ますが、ダンベルが落ちると非常に危険です。足を使ったトレーニングにはアンクルウェイトが適しています。


使い方に合わせた重りを選ぼう

アンクルウェイトの使い方は?選び方から正しい筋トレ効果のある使い方を解説!
(画像=Photo byskeeze、『暮らし〜の』より引用)

アンクルウェイトは足に巻くだけなので、簡単にトレーニングに使えます。しかし、使い方次第で怪我の原因になります。負荷の重いものをいきなり選ぶのは止めましょう。重いものの方が負荷はかかりますが、怪我の危険性が高くなります。

アンクルウェイトの重量は250kggや5kgなど幅広く、種類も様々です。最初は0.5kg程度の軽い重りから始めて、負荷を少しずつ重くしていきましょう。使い方に合わせた重りを選ぶことが大切です。

使い方で気をつけるポイント

アンクルウェイトの使い方は?選び方から正しい筋トレ効果のある使い方を解説!
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より引用)

また、ウォーキングやランニングなど、アンクルウェイトを付ける運動を限定しましょう。負荷が足にかかり続けるので、常に装着すると身体の姿勢が歪んだり、摩擦で皮膚の炎症を引き起こしたりする恐れがあります。一日中ずっと付けるのは止めましょう。