とうとう冬ソロキャンプデビューしてきました。当記事では、冬キャンプの魅力や対策、注意点を私が思った率直な感想と併せて紹介します。冬キャンプはとても楽しい時間を過ごせますので、気になっている方はぜひ参考にして一緒に楽しいアウトドアライフを送りましょう!

目次
冬ソロキャンプしてきました!
冬ソロキャンプの魅力
ギアや工夫で快適に!
これだけは気をつけよう!
直前になって買い込んだギア
次回はそろえてよかった・これがあればよかったと感じたものを紹介!

冬ソロキャンプしてきました!

【冬キャンプデビューしてきた】冬ソロキャンプの魅力を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライター撮影

先週の記事にてお伝えしていたように、とうとうソロキャンプデビューしてきました。初めてのことばかりで、戸惑いながら・実際にやってみながらの1泊2日です。

実際に行動して気がついた冬ソロキャンプの魅力やこれだけは気をつけて欲しい点、ソロキャンプ直前で『買っておいた方がいいな』と買い込んだギアを紹介します。

結論からお伝えすると『冬のソロキャンプは楽しい!』です。ぜひ『冬キャンプデビューしてみたい!』と考えている方は、当連載をチェックしてみてください!

訪れたキャンプ場はこちら!

以前の連載で訪れ、紹介した「知明湖キャンプ場」でソロキャンプデビューしました。慣れないことを始めるときは、少しでも不安を減らせるような場所選びが重要と考えます。

私の場合、自宅から1時間以内で訪れられる・リーズナブルな費用のキャンプ場なので、ギアのフィールドで使用したレビューや思い立ったときにソロキャンプできるキャンプ場の存在は貴重です。

周辺自治体にお住まいの方は訪れてみて欲しいですし、遠方の方は自宅から近い・リーズナブルなスポットを探してみてください!

冬ソロキャンプの魅力

私は冬が苦手なので、不安しかありませんでした。ここでは、率直に冬ソロキャンプで感じた魅力・よかった点を紹介します。

ひとりを楽しめる

【冬キャンプデビューしてきた】冬ソロキャンプの魅力を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライター撮影

これまで、ファミリーキャンプばかりしていたため、テントの設営・子どもの食事など、自分を優先してアウトドアを楽しむことはありませんでした。

ソロキャンプをして、最初に「ひとりって楽だな」と感じたのが正直な気持ちです。

自分がやりたくないことは手をつけなくてもいいし、途中で止めてもいい。

1番上の子どもが生まれて15年経ちますが、長らく忘れていた気持ちです。

私と同年代、上の年代でお子さんに手が掛からなくなったらぜひ、ひとりで何かしてみてください。

私の場合、ソロキャンプでしたが、旅行でも趣味でも『やってみたいな』と感じたことを「自分だけのために自由にできる感覚」は、人生を豊かにしてくれますよ。

静寂を楽しめる

【冬キャンプデビューしてきた】冬ソロキャンプの魅力を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライター撮影

キャンプ場によるかもしれませんが、私が訪れたタイミングではほとんどがソロキャンプ・少人数のキャンプ利用者でした。

そのため、誰かと会話をするのではなく、自分自身と対話する時間がほとんどです。

聞こえてくる音と言えば、たまに通る車の音、焚き火の音、風の音、川の流れる音、カラスの鳴き声……

普段であれば聞き逃しているような音まで自然と耳に入ってきます。

しかし、不思議と孤独は感じませんでした。私が思うに「キャンパー同士が互いを邪魔しないように、いい距離で存在を感じあえるからではないか」と感想を持ちました。

薪を割っている音や火を眺めている人、それぞれが思い思いに時間を過ごしている様子が伝わるので、考えていたより寂しくありません。

日常生活を送れるありがたさを再認識

【冬キャンプデビューしてきた】冬ソロキャンプの魅力を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ライター撮影

個人的な感想となってしまいますが、結婚して一人で過ごす時間と言えば、出張で外泊したときくらいで両手で数えられるほどしかありませんでした。

それだけ、家族に時間を使い、逆に与えてもらいと支え合っていたんだなと実感を得られます。

本音をお伝えすると、もっと寂しさを感じて帰りたくなるのではないか?と想像していましたが、精神的にも気付きがあり、何気ない毎日がありがたいことだと再認識させてくれる時間を過ごせました。

とにかく焚き火は欠かせない!

バーベキューで炭火を扱うことはよくありました。しかし、薪を割る・着火する・眺める。この一連の流れがこんなに楽しいものとは想像していなかったので、とても新鮮な気持ちです。

薪が湿ってなかなか着火できなくても困るのは自分だけなので、あれこれと試しながら気ままに時間を過ごせます。

失敗したなと思ったことがひとつあり、前日暗くなる前に翌日の焚き付け用に薪を割るのを忘れていました。

普段から早起きなので、4〜5時には目覚めましたが、他のキャンパーさん達が眠っているであろう時間には、うるさい音を立てる薪割りは申し訳なくてできません。

そのため、なるべく太くない薪を選んでトーチバーナーで炙ってみましたが着火できず、泣く泣く明るくなる時間を待って薪割り・火付けしました。

「前日に焚き付け用の薪割りを欠かさない」今回もっとも大きな学びです。