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国会がまた“空焚き”している。参議院における高市大臣の答弁をめぐり、立憲民主党の小西洋之議員が高市大臣に執拗に辞任を求めている件で、喫緊の諸課題の議論や政策推進が滞っている。
その追及においては、小西議員が称するところの「放送の言論報道の自由を奪還するため」という大義名分はもはや雲散霧消している。今では大臣辞任をという“成果”を目指しているようだが、強弁と執着が過ぎるように見える。
一連の取組は「放送の言論報道の自由を奪還するため」小西議員は3月17日と19日に、それぞれ次のようなツイートを発信した。
私は国会議員及び元官僚(放送政策課課長補佐)の使命感と信念、確信で行動しているので、SNSなどでの批判は全く気に介していません。
むしろ、悪意のインフルエンサーなどによる虚偽や荒唐無稽な主張に煽られ、それを信じ込んでの批判に触れて、そうした問題解決の新たな責任感を感じています。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 17, 2023
放送の言論報道の自由を奪還するための国会議員としての信念の取組において、ネット上などの違法な誹謗中傷等に動じることは一切ありませんが、こうした悪例を放置することは社会的に良くないという判断も致しました。
法的措置は刑事、民事の双方を行います。 Uhf6Ehm
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 19, 2023
これらによれば、小西議員は「悪意のインフルエンサーなどによる虚偽や荒唐無稽な主張に煽られ、それを信じ込んでの批判に触れて、そうした問題解決の新たな責任」を感じ、「放送の言論報道の自由を奪還するための国会議員としての信念」に基づいて取り組んでいるということである。誠に立派な理念だと思う。ぜひ実現してほしい。
その信念に基づくのであろう、国会質疑と並行してSNSや言論サイトにおいてもつぎのような“場外”論戦に忙しい。