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火曜日仏とシンボルカラー
水曜日(昼&夜)2仏とシンボルカラー

火曜日仏とシンボルカラー

火曜日はワン・アンカーンといい、シンボルカラーはピンクです。仏像は、右手で頭をささえ寝そべっている寝釈迦像。

仏陀が涅槃(ニルヴァーナ)の境地に達し、悟りを開いたときの逸話がもとになっています。また、弟子に囲まれて入滅(逝去)したときの姿だという説もあります。

【タイ】あなたの誕生日は何色?寺院巡りをより楽しくする「曜日カラー」と「曜日仏」ポーズの意味を知ろう!
(画像=『たびこふれ』より引用)

水曜日(昼&夜)2仏とシンボルカラー

水曜日はワン・プーットといいますが、仏像は昼と夜を別々につかさどるふたつの仏像があります。

昼のシンボルカラーは緑色。仏像は、托鉢姿の立像です。シャカ国の王子だった仏陀が修行に出るときに、国王である父親が食料を持たせたという逸話にもとづいています。

【タイ】あなたの誕生日は何色?寺院巡りをより楽しくする「曜日カラー」と「曜日仏」ポーズの意味を知ろう!
(画像=『たびこふれ』より引用)

夜のシンボルカラーは黒色。仏像は石の上に座り両掌を開いた座像。足下には水を献上する象と蜂の巣を献上する猿の姿が。これは仏陀の教えに誰も耳を傾けなかった頃、森林に一人分け入り動物たちに説法したという逸話にもとづいています。

【タイ】あなたの誕生日は何色?寺院巡りをより楽しくする「曜日カラー」と「曜日仏」ポーズの意味を知ろう!
(画像=『たびこふれ』より引用)