日曜日仏とシンボルカラー
日曜日はタイ語でワン・アーティッといい、シンボルカラーは赤色です。仏像は、お腹の上で右手を上にして両手を重ねた立像。
仏陀が菩提樹の下で悟りを開くために7日間の瞑想を行ったとき、まばたきもせずに菩提樹を見つめ続けた(眼を献上した)という逸話にもとづいています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
月曜日仏とシンボルカラー
月曜日はワン・ジャンといい、シンボルカラーはすでに触れたように黄色です。仏像は、右の掌を前に突き出した立像。
かつて川をはさんで二つの国があり、飢餓と日照りのために水争いが絶えませんでした。そこで仏陀が右手を差し出して飢餓と日照りを治め、二国に和平をもたらしたという逸話にもとづいています。

(画像=『たびこふれ』より引用)