カプコンの新作ゲーム「バイオハザード RE:4」が3月24日に発売されることを記念して、オリジナルアニメPVが公開されました。

制作協力を行ったのは、まさかの子ども向けアニメシリーズ「世界名作劇場」で知られる「日本アニメーション」。ちなみに「バイオハザード RE:4」のCEROレーティングはZ(18才以上のみ対象)です。まさに混ぜるな危険のコラボレーション……!「公式が病気」ってこういうこと言うんだろうなぁ。

3月20日に公開されたのは「世界名作劇場」と「バイオハザード」の世界観をミックスした「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」。

【公式が病気】世界名作劇場風「バイオハザード RE:4」アニメPV公開 日本アニメーションが制作協力
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

どうやら「世界名作劇場」のいろんな作品が詰め込まれているようで、「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」のオープニングは、明らかに「フランダースの犬」がモチーフ。

ネロっぽい男の子はレオン・S・ケネディ(CV. 森川智之)、アロアのような「アルプスの少女ハイジ」のハイジのような女の子はアシュリー・グラハム(CV. 鬼頭明里)。その他、本編には「フランダースの犬」のおじいさんか「アルプスの少女ハイジ」のおんじらしき人物がゾンビ化した状態で登場しています……。お、おう。

【公式が病気】世界名作劇場風「バイオハザード RE:4」アニメPV公開 日本アニメーションが制作協力
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

なお、公式より公開されているストーリーは次の通り。

【ストーリー】
未曾有の生物災害“ラクーン事件”から6年後、青年レオンはたくましく成長し、大統領直属のエージェントになっていました。ある日、大統領の令嬢アシュリーが行方不明となり、レオンは彼女を救うためにとあるヨーロッパの閑村に向かいます。でもそこには狂気に取り憑かれた村人たちが待ち受けていました。
果たしてレオンはアシュリーを救うことができるのか?レオンの過酷な冒険がいま、幕を開けます!

今後どう展開していくのかは不明ですが、今回公開されたのは第1話の「アシュリーを探して」。3月22日には第2弾の公開が予定されています。

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情報提供:株式会社カプコン

提供元・おたくま経済新聞

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