【対策5】5Gをオフにしてバッテリーの持ちを良くする
超高速なデータ通信が期待できる第5世代移動通信システム「5G」ですが、これはiPhone 12以降で対応しています。
しかし、LINEやメール、通常のWebサイトを閲覧するくらいなら、必ずしも5Gで接続する必要はありません。実は、この「5G」をオンにしていると、バッテリーの消費が激しい場合もあるようなのです。
そこで、動画をダウンロードしたり高画質な動画を視聴するとき以外は、5Gをオフにしておきましょう。こうすることでバッテリーをいつもより長持ちさせることができます。
「通信速度より本体のバッテリーが重要!」という人は、思い切って「5G」をオフにしてみましょう。
iPhoneの「5G」をオフにする手順

iPhoneの設定を開き、「モバイル通信」を選択する(左写真)。次の画面で「通信のオプション」をタップしよう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「音声通話とデータ」の項目をタップしたら(左写真)、通信規格を選ぶ画面が開くので、ここで「4G」にチェックを入れれば完了(右写真)。これで5Gをオフにできます(画像=『オトナライフ』より 引用)
【対策6】バッテリーのパーセント表記をオンにして残量を把握しやすくする
iPhoneではコントロールセンターを表示しないと、バッテリーの残量があと何パーセントあるのか確認できませんでした。
そのため、肝心なときにバッテリーの残量がわずかになってしまい、焦ってしまうことがあったのです。
しかし、iOS 16のアップデートでこのパーセント表記が復活していますので、設定を変更すればホーム画面でバッテリーの残量がすぐに確認できます。
バッテリー残量をパーセント表示にする手順

iPhoneの「設定」を開いて「バッテリー」をタップする(左写真)。次に、「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにしよう(右写真)。これでホーム画面にバッテリー残量がパーセント表記されるようになる(画像=『オトナライフ』より 引用)

上が通常のバッテリー残量表示、下が「バッテリー残量(%)」をオンにして、パーセント表記をオンにした状態だ。パーセント表記したほうが残量を正確に把握しやすいだろう(画像=『オトナライフ』より 引用)