【対策2】ロック解除のパスコードのセキュリティを強化する

iPhone 12以降では、マスク着用時でもFace ID登録が可能になりましたが、それで上手くロックを解除できないときは、結局、パスコードを入力して解除することになります。

しかし、このパスコードを推測しやすい電話番号や生年月日などに設定していると、iPhoneが盗まれたとき、他人にiPhoneのロックを解除されてしまう恐れがあります。

万一のことを考えれば、やはりパスコードは他人に推測されにくいものに変更しておくべきでしょう。

iPhoneでは「パスコードオプション」にある「カスタムの英数字コード」を使うことで、アルファベットを含めたセキュリティ性の高いものに設定できます。

もし、推測されやすいパスコードにしているなら、今すぐアルファベットを含む高度なものに変更しておきましょう。

パスコードをアルファベットを含む高度なものに変更する手順

iPhoneを初期設定のまま使っているなら見直すべき7つの設定 – 身バレの危険性も
まず、iPhoneの設定を開いたら、「Face IDとパスコード」を選択(左写真)。次に、現在のパスコードを入力しよう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneを初期設定のまま使っているなら見直すべき7つの設定 – 身バレの危険性も
パスコードが認証されたら「パスコードを変更」をタップ(左写真)。パスコード入力画面が開くので、もう一度、現状のパスコードを入力する(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneを初期設定のまま使っているなら見直すべき7つの設定 – 身バレの危険性も
パスコードが認証されたら「パスコードオプション」をタップして(左写真)、「カスタムの英数字コード」を選ぼう(右写真)。これでアルファベットを含めたセキュリティの高いパスコードに変更できる(画像=『オトナライフ』より 引用)