ライターの体験から「キャンプ×仕事」について

【読者さんからの質問にお答え】キャンプ×リモートワークって成立する?ライターが実際に解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

私の場合、キャンプへ行くときは取材を兼ねていることが多いため、キャンプそのものが仕事であるともいえます。取材以外の仕事を差し込まなければならなくなった場合を「ワーケーション」と定義するとこのような経験があります。

うっかりスケジュール管理に失敗してしまい、納期へ間に合わせるためにキャンプ場で執筆しなければならなくなりました。その日、キャンプ場に到着したのが14時頃、そこからキャンプの準備をして15時から2時間執筆作業。17時から30分インタビュー。そして、夕方から翌朝のチェックアウトまでキャンプを楽しみました。

ライター業はどこでも仕事できる!

結論としては、ライターであればパソコンとWi-Fi環境が整っていると、どこでも仕事ができます。私自身はあまりフリーWi-Fiを信用していないため、個人が所有しているスマートフォンからテザリングしてネット回線へ接続しています。

こんな業種もワーケーション可能

ネット接続して、よほど重たいデータを扱わないのであれば、動画編集や画像デザイン、音声での打ち合わせは可能です。この場合、オフラインであってもいつもよりパソコンの消費電力が激しくなるため、電源付きサイトの予約やポータブルバッテリーの準備をしておきましょう。

サラリーマンとの違い

私は、サラリーマンと副業ライターとして活動しています。どちらも同じくらい稼働していますが、サラリーマンは現場への出勤が必須の職種であるため、ここでは自分の職場の例は割愛させてください。

サラリーマンとしてワーケーションできる職種は「管理業務、デザイナー、ITエンジニア」などです。ライターと同じくパソコンとネット環境があり、会社にワーケーションの制度が整備されている場合に限られるといえるでしょう。

そのため、サラリーマンでワーケーションをしてみたい人は、自分が行っている業務内容と会社にワーケーションの制度があるかを確認してみてください。

業種によってはキャンプ場でも仕事できる!

【読者さんからの質問にお答え】キャンプ×リモートワークって成立する?ライターが実際に解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

質問してくださった桶井道さんは、株式投資に関する書籍を出版されているコラムニストさんでもありますので、「キャンプ×リモートワーク」は成立します。ご本人はアウトドア派ではないかもしれませんが、自然の中で仕事をすると、これまで考えつかなかった新しいアイデアが出てくるかもしれません。

他にも、私自身の経験からキャンプ場でのリモートワークについてや、サラリーマンでもワーケーションできる職種について解説しました。制度を利用できる人は、ワーケーションを一度試してみてはいかがでしょうか。開放的な場所での仕事は生産性も高まりますよ!

文・ソウカワ ヨウスケ/提供元・暮らし~の

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