エムエスディは、“新しい事業の開発“を伴走支援するシェルパサービスを展開しております。“新しい事業“とは人々の思いを丁寧に紡ぎあげ、「ラーメン×宇宙」のようなこれまでにない“新たな結合“を成立させることから始まります。この度、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永崎将利) と契約締結し、UNCHI株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役松村貴大)が運営する大阪行列No.1「人類みな麺類」のラーメン素材とロゴプレート等を宇宙に打ち上げ、地球に帰還させる、「宇宙」×「食」の新たなコラボレーションを開始することをお知らせします。 株式会社エムエスディ(東京都港区、代表取締役 北島 大器)は、人間の生活の中に潜む生活課題(ディープインサイト)を捉え、生活課題の解決に寄与するコンシューマー・マーケティングと研究開発を行っている企業です。特にB2B企業のB2C事業開発をはじめ、一般消費者向けの事業開発支援を行っています。宇宙分野においては、 「あらゆる環境で質の高い生活を」というスローガンの元、宇宙生活の中にあるディープインサイトを通じて、宇宙と地球の生活課題を解決する新しい事業創出支援を行っています。
”新結合”を実現するエムエスディのシェルパサービス
シェルパとは、ヒマラヤ登山家の冒険を伴走支援する人々のことを言います。シェルパサービスはビジネスという冒険を助ける伴走支援サービスです。事業革新ケイパビリティを早期に獲得できるように、プロジェクト創出からアウトプットまで、プロジェクトに伴走します。具体的にはアセスメント調査と、コミュニケーションループに入りプロジェクト会議に参加、プロジェクトの相談役として伴走支援をしています。特に業種横断的なプロジェクトやB2B企業のB2C事業開発などを主として手掛けています。
「ラーメン」×「宇宙」の新結合
UNCHI株式会社は、「人類みな麺類」、「くそオヤジ最後のひとふり」、「世界一暇なラーメン屋」等、大阪で行列の絶えないラーメン店を多数運営しており、東京・ニューヨーク出店の先には火星に出店進出をするというビジョンを掲げています。それを本気で実現するための第一歩として、エムエスディ・Space BDとのコラボレーションを通じ、「人類みな麺類」のラーメン素材(麺・スープ・ネギ・めんま・チャーシュー・ラーメンどんぶり素材)とロゴプレートを2023年度内に宇宙空間に打上げる予定です。①UNCHI社が最初に世に打ち出したラーメンである“らーめん原点”と②ラーメン鉢の原材料となる陶土、そして③ラーメン店の内装となるオブジェ・プレートを、米国のSpaceX社(Space Exploration Technologies Corp.)が開発したファルコン9ロケット(予定)に搭載し、宇宙空間に打ち上げ、そして地球上に持ち帰ることに関する契約合意をいたしました。地球帰還後には、宇宙から帰ってきた素材を使ってラーメンどんぶりが制作され、ロゴプレートとともに多くの方に見ていただける機会を計画しています。 本プロジェクトは、Space BDが2021年から主導しているスペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-として打ち上げます。これまで研究開発・教育・PR利用・伝統工芸品・エンタメなどの用途にて活用されており、この度初めて「食」が打ち上がることとなりました。
ファルコン9ロケットとは
米国のSpaceX社(Space Exploration Technologies Corp.)が開発したファルコン9ロケットは、NASAとの契約に基づき、同社が開発したクルードラゴン宇宙船、ドラゴン補給船の打上げにも使用される民間の商業打上げロケットで、1段ブースターの回収・再利用が可能なところが特徴です。ファルコン9ロケットは、打上げ能力を向上させたり、回収・再利用能力など、機能・性能は年々向上されています。民間企業として世界で初めて、ISSへの結合に成功しました。2012年10月にはドラゴン補給船の実用初号機(SpX-1)の打上げに成功し、ISSへの商業補給フライトを開始しました。
スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-について
ISS「きぼう」日本実験棟の中型曝露実験アダプタ (i-SEEP)に搭載する新たな簡易材料曝露実験ブラケット(ExBAS※挿絵参照)を活用したプロジェクトで、Space BD 主導で広く参加団体を募り、対象品の選定から打ち上げ、地上回収までのあらゆるサポートを遂行します。
・人類みな麺類について
2012年大阪市西中島に本店をオープンして以来、現在では東京(恵比寿)にも展開しています。大阪の店舗は(2023年3月時点)グルメサイト・食べログにて大阪ラーメン部門1位、ラーメンデータベースにて大阪ラーメン部門1位に君臨。圧力鍋でトロトロにした極厚チャーシューと、超軟水で長時間アク抜きをした極太メンマが乗っていることが特徴で、UNCHI株式会社で最も歴史と行列の長いブランド店舗とされています。
・UNCHI 株式会社 代表取締役 松村貴大のコメント
皆さん!はじめまして。私は 10 歳の頃にらーめん屋をする事を夢見て24 歳で開業しました。そして 10 年の月日が流れ、今は「1 番最初に火星にらーめん屋を出店する」事を夢見て日々活動中です。周りからは面白い夢ですね、と少し夢物語のよう感覚で受けられることが多いですが、今プロジェクトで実際に宇宙へ私のブランドが行くという事。まさに火星に近づいたこの喜びを大阪・関西万博でお披露目出来れば嬉しいと思っております(大阪・関西万博から出店のオファーは現在ありませんが笑)。皆さんもこの記事をみて、何かワクワクであったり、夢について考えて頂ける時間が生まれたら、今プロジェクトが 1 番の成功です。UNCHI 株式会社のミッション「ラーメンの力で世界をかえる」に今後もご注目ください。
ラーメンのフランチャイズの問合せ/大阪・関西万博のオファーはこちら▼
・Space BD 株式会社 事業開発 赤井澤京平のコメント
当社が推進する宇宙利活用プロジェクトの一環として、「人類みな麺類」と新しくコラボレーションが出来ることを大変嬉しく思います。本プロジェクトを通じて、松村氏の「ラーメンの力で世界をかえる」というミッションや火星に出店する野望を実現に向けて貢献し、世界中のたくさんの人々を驚かせ、また夢や希望などのワクワクをご提供することで、より宇宙を身近に感じていただけるプロジェクトとなるように尽力してまいります。
・株式会社エムエスディ 取締役 研究開発担当 浅野高光のコメント
私たちエムエスディは、“新しい事業の開発“を伴走支援するシェルパサービスを展開しております。“新しい事業“とは人々の思いを丁寧に紡ぎあげ、「ラーメン×宇宙」のようなこれまでにない“新たな結合“を成立させることから始まります。この度、人類みな麺類の松村さんと宇宙商社®の SpaceBD さんが当社のシェルパサービスを通じて新しい事業を実現できたことで 2023 年から本格的に始まるとされている民間宇宙市場開発元年に新たな民間宇宙事業の第一歩を示すことができました。この新結合を第1歩として、常日頃から志を共にする宇宙事業に関わる皆様と共にさらに新しい結合を連続的に生み出していくことで、これまでにない新しい事業と価値を、世に生み出していきたいと考えております。
Space BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。2017 年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。2023年2月現在、衛星取扱い件数 約70件を含め、約300件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。
株式会社エムエスディについて
エムエスディは人間の生活の中に潜む生活課題(ディープインサイト)を捉え、生活課題の解決に寄与するコンシューマーマーケティングと研究開発を行っている企業です。特にB2B企業のB2C事業開発をはじめ、一般消費者向けの事業開発支援を行っています。宇宙分野においては、 「あらゆる環境で質の高い生活を」というスローガンの元、宇宙生活の中にあるディープインサイトを通じて、宇宙と地球の生活課題を解決する新しい事業創出支援を行っています。
提供元・PR TIMES
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